パチスロ「6号機」が大手ユニバ・サミーからも!?「爆裂AT」ラッシュに高まる期待……【6号機時代の開幕・メタ斬り座談会】
パチスロ6号機『Sアメリカン番長HEY!鏡』(大都技研)の登場が近づくなか、ついに他メーカーにも動きが!? 業界で2番目となる6号機『Sパチスロゲッターロボ』(京楽産業)が検定を通過した。
さらに業界大手サミーの「6号機で高純増AT機が適合?」との情報が浮上するなど、大いに盛り上がっている状況です。確実に迫っている6号機の登場。果たしてパチスロ界の未来は?
「素性を公開しない」という条件で、パチスロ開発出身者・パチスロをこよなく愛すライター・編集者の3名がホンネを暴露!……【6号機時代の開幕・メタ斬り座談会】スタート!!
「6号機」時代が開幕!「超名作」たちの登場はあるか?
「ライターA」:最近は本当に6号機に関する情報が目立つようになってきましたね。大注目の『HEY!鏡』に続き、京楽さんの『ゲッターロボ』が検定を通過。6号機時代の到来は思っていたよりも早いのかもしれません。
「編集B」:11月に開催される『パチスロサミット2018』では展示・試打が予定されていて、当日は30メーカー規模を想定していると発表されている。6号機の適合状況は厳しい感じだけど、登場のメドが立っている機種は多いのだろう。今後は続々と適合していくのかもしれないね。
「開発K」:『パチスロサミット』本当に楽しみですよね。実際に遊技してもらうことで6号機の魅力を伝えたいと考えているようですが、どんな機種が紹介されるのか気になります。すでに興味を示している方が続出していることも当然ですよ。
「編集B」:過去最高の反響を得られるかもね。その時期すでに導入されている予定の『HEY!鏡』が快進撃を見せていれば、さらに盛り上がると思うよ。
「ライターA」:11月といえば超ビッグイベント『ユニバカ×サミフェス2018』も開催されますよね。ここでも注目されているのは6号機です。このイベントではリリース前の機種や販売未定のコンセプトモデルも展示されます。もしかしたら6号機のお披露目があるかもしれませんよ。
「編集B」:十分にあり得そうだね。ユニバさんは『アナザーゴッドハーデスが6号機で登場する可能性が高い』という情報が出ただけではなく『沖ドキ!』や『まどか☆マギカ』6号機デビューの可能性を示唆する声もある。
サミーさんも『6号機が適合した』という話が浮上して大きな話題だ。機種名などは明らかになっていないけど、高純増AT機だと囁かれている。
「開発K」:サミーさんの爆裂AT機といえば『獣王』をイメージする方は多いです。仮に『獣王』だとしたら激アツですよ。枚数制限があったとしても、6号機であれば往年のファンも納得できる仕上がりになるのではないでしょうか。
「ライターA」:看板機種『北斗の拳』の可能性もありますよね。それも非常に楽しみです。苦戦が続く『北斗』シリーズが、再び輝きを取り戻せるかもしれませんよ。『新規コンテンツが有力』という情報が出ていることは気になりますけど……。
いずれにせよ、正式な発表があれば大きな話題になるでしょう。大手サミーさんが、どのような6号機を開発するのか楽しみです。続報に期待したいですね。
「編集B」:ユニバさんの『ハーデス』の続報も気になるね。5.9号機では難しいけど、6号機であれば『ゴッド』らしさを引き出すことができるだろう。爆裂ATと呼ぶに相応しい仕上がりになるんじゃないかな。
「開発K」:爆裂といえば5.5号機の王者『聖闘士星矢』(SANYO)も6号機で開発されていると噂されていますね。一部では『年内のリリースもある?』とも言われています。実現するなら間違いなく目玉機種になりますよ。
「編集B」:類まれなる破壊力で4号機時代を盛り上げた人気漫画とのタイアップ機『〇〇〇』の登場も現実味を帯びてきた。以前から『5.9号機の発売は見送って6号機で出すのでは?』という話はあったけど、再び話題になるということは可能性が高いのかもしれない。
スロッターを虜にした脅威の出玉スピードが蘇る……考えただけでワクワクするね。6号機での登場があるのであれば、あのゲーム性をどこまで踏襲できるかに期待だ。
「ライターA」:名物メーカーDaiichiさんにも『6号機を開発中』との情報があります。高い人気を誇るコンテンツでの登場が濃厚だとか。Daiichiさんといえばアニメとのタイアップ機が有名です。
人気コンテンツといえば『バカボン』や『おそ松くん』『おそ松さん』という感じでしょうか。4号機で登場したパチスロ『おそ松くん』では、強烈な爆発力を実現していますからね。その手腕に期待したいです。
「編集B」:『パチスロサミット2018』が『6.0号機時代の幕開け』というコンセプトを掲げているけど、本当に新しい時代が近づいている印象だね。各メーカーの新情報を楽しみに待とう。
(文=編集部)