『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開で「勝利」確定? シリーズの概念を覆すパチンコ最新作が「アノ問題」を解決!?
大人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のリメイク作品となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版:‖』が2020年に公開されることが明らかになった。2012年の『Q』から約8年ぶりとなる最新作。多くのファンが公開を待ちわびていたこともあり早くも大きな話題だ。
そのような状況下、パチンコ界においても『エヴァンゲリオン』への注目が高まっている。最新作が8月に導入予定。これまでのシリーズとは一線を画す仕様での登場に、ファンから熱い視線が注がれているようだ。
『パチンコ CRどらむ☆ヱヴァンゲリヲンPINK』(ビスティ)
■大当り確率:約1/159.8
■最高出玉:2016発
■ST突入率:100%
※8月20日導入予定
○○○
『エヴァ』シリーズ初の液晶非搭載ドラムタイプで登場する。新カラー「ROSE PINK」に身を包んだ本機は、大当り出玉約2016発、大当り確率1/159.8、ST突入率100%というスペック。さらに8個保留となる「LIMIT8」を採用している。
やはり注目したいのは演出面。ドラム機ならではのリールの動きは、これまでの作品とは異なる楽しみを味わえるだろう。シリーズ伝統の「次回予告」「レイ背景」「ヤシマ作戦」「覚醒ゾーン」をリールや導光板で再現するなど、新たな『エヴァ』の魅力を提供してくれそうだ。
「シリーズ機に対し”飽きた”という厳しい意見が目立ちますが、その理由は変化を感じられないからでしょう。これまでになかったドラム式であれば、その問題を解消できるかもしれません。
スペックも通常時からまとまった出玉を狙えるなど、支持を得られる可能性はあると思います。ST終了後は時短40回が作動するので引き戻しにも期待が持てますしね。遊びやすさと出玉性能を秘めた仕上がりと言えるのではないでしょうか。
高年齢層に好まれる傾向のドラムでの登場を不安視する声はありますが、ドラムとの意外な組み合わせの『麻雀物語』や『海物語』のように好評を得ている例もありますからね。新鮮さを感じてもらえれば、久々の快進撃もあるかもしれません」(パチンコライター)
パチンコ業界へ新たな客層を呼び込んだ『エヴァンゲリオン』シリーズ。原作アニメを忠実に再現した演出は、ユーザーだけではなく原作ファンをも巻き込み大ヒットを果たした。パチンコ業界に新たな客層を呼び込んだ成功機種と言えるだろう。
しかし、近年の本シリーズに対しては厳しい意見が目立つ。最大の要因としては、導入スパンの短さが招いた「マンネリ化」が挙げられる。現在でも注目度の高いコンテンツではあるが、かつての勢いを感じることはできない。
そのような意味で、シリーズ初となる「ドラムバージョン」への挑戦は効果が見込めるのではないか。『シン・エヴァンゲリオン劇場版:‖』の特報も後押しになりそうな最新作が、低迷を感じさせるシリーズに勢いを呼び込めるかに注目だ。
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