パチスロ2018年「最優秀機種」を発表!! 問答無用の「超甘マシン」から最強「ダークホース」が異例の受賞!!【Pアワード2018】

「6号機」初ATを飾った本機!! その注目度の高さは「下半期№1」!?

『HEY!鏡』（大都技研）

「大都技研 HP」より

■ パワー ■☆☆☆
■ゲーム性■☆☆☆☆
■サウンド■☆☆☆☆☆
■　人気　■☆☆☆
総合85.5点

　5号機も霞む「出玉スピード」を実現。6号機にふさわしい衝撃デビューを飾った。

　大都技研初の6号機となる『HEY!鏡』は、純増5.0枚のATタイプ。『番長』シリーズではおなじみのボーナスから出玉増加ゾーン「慶志郎チャンス」を目指すゲーム性となっている。

　その「慶志郎チャンス（KC）」はベルナビ回数管理タイプ。10回から最大100回のベルナビ回数を消化するまで継続する仕様だ。その回数が上乗せされることはないが、レア役成立でナビ回数の減算ストップ抽選が行われ、仮に100回が選択された場合、その時点で出玉期待値は800枚オーバー。一撃性に加え爽快感あふれる出玉スピードを実現している。

　KC終了後は「ドライブゾーン」に突入。最低でも60％以上の引き戻しに期待できる自力チャンスゾーンとなっている。次回AT突入が濃厚となる「豪遊閣ステージ」も存在しているなど、一撃出玉も十分狙えるゲーム性といえるだろう。

　高純増に加えて5号機と遜色ないゲーム性を実現した『HEY！鏡』。新時代の初陣にふさわしい1台となったに違いない。

–以上が【Pアワード2018～パチスロ部門～】の受賞機種です。

　今年は時代の影響を受けたマシンが目立ちました。特にこれから主流となる6号機は今後の市場を大きく左右する超重要な存在です。新時代の”屋台骨”となるようなヒット機の誕生に期待したいですね。

（文=編集部）