パチスロも女性も「〇〇」なのが好み!?【濱マモルの のほほんコラムVol.52~シンプル・イズ・ベスト~】
このおばさんは一体、誰なのだ。
主張強めの顔立ちに、ややウェーブしたロングヘア。首を傾げながらLINEに写真を送りつけてきた嫁さんに問うたところ、アプリで女性に変換したアタシだという。
どうやら巷では、このアプリが流行っているらしい。女性を男性に、男性を女性に変えられるだけでなく、若返らせることも老けさせることも可能とのこと。嫁さんがママ友と写真を送り合っているうちに「橋本さんちの旦那さんのも送ってよ」と暇潰しのおもちゃにされただけなのだが、自分自身、どうにもこの顔は、タイプではなかった。
一般的に、自分の顔が好きな人は似たような顔に、自分の顔が嫌いな人は違ったタイプの顔に魅かれるといわれている。真意のほどは定かではないが、アタシは圧倒的に後者。自身の暑苦しい顔は鏡も見たくないほどであり、願いが叶うのであるならばイチローのような顔に生まれ変わりたいと思っている。
それ故、女性の顔はさっぱり系が好みである。例えるならば京都の有名なあぶらとり紙ブランド「よーじや」に描かれた女性、端的にいえば点と線だけで描けるようなシンプルな顔がタイプなわけだが、こういったことを嫁さんにいうと「私はそんな顔なのか。アナタからはそう見えているのか」と怒られてしまう。まぁ、事実であるのだから仕方がない。
シンプルなのが良いという点は、パチスロにおいても同じことである。
斬新なシステム、入り組んだゲーム性を目の当たりにすると「すごいなぁ」と感心はするものの、だからといって必ずしも「面白い」との見解に繋がるわけではない。
基本的にはレバーONで華がチカればボーナス確定とか、一撃フラグを引ければ数千枚確定とか、そういったマシンを好む傾向にある。当たれば連チャンというBモノを過去に愛し続けたのも、そういった理由があったのかもしれない。
シンプル・イズ・ベスト。もちろん、ただ単純な仕様が好きということではない。シンプルさが故の奥深さ、しとやかな表情と振舞いのその根底に魅かれるわけであり、ひとたびハマると底なし沼かのように抜け出せなくなるわけだが、こういった話を酔っぱらって嫁さんに熱弁すると、ほぼ毎回といえるほど同じセリフが返ってくる。
「要するに、昔ながらの日本人女性が好きってことでしょ。それって、顔と一緒で外国人みたいだよね」
もうすぐ夏、今日も起床後に顔を洗うべく洗面所へ立つと、鏡には暑苦しい顔が映っておりました。

(文=濱マモル)
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