パチスロ「ドクロが揃えば何かが起こる!?」 ~2号機名機伝説「チャレンジマンAZ」編~【アニマルかつみの回胴青春時代Vol.22】
ビッグ成立まで果てしなく継続する怒濤の集中役「ジャンボフルーツ」で一大センセーションを巻き起こすも、体感器による狙い撃ち攻略が発覚したことで短命に終わってしまった尚球社(現・岡崎産業)の2-1号機『チャレンジマン』。
その後継機として、様々な新機軸を盛り込んで1990年にリリースされたのが、『チャレンジマンAZ』である。
おもちゃ箱をひっくり返したかのような、ポップでカラフルなパネルのグラフィックが目を引く本作は、前作と同様に集中役を搭載したいわゆるA-Cタイプ。しかし、ギャンブル性は抑えられており、遊技性が前面に押し出されているのが特徴となっている。
前作は、集中役が出玉獲得のメイン…というか、特にボーナス確率が辛い低設定域においては集中役に入らないとどうにもならないスペックだった。
一方、本作は全設定においてBR両ボーナスと集中がほぼイーブンな確率配分。「三種の役が複雑に絡み合い変化に富んだゲームが楽しめる」といった寸法だ。
ちなみに集中役だが、前作が8枚小役の10倍モードだったのに対し、本作では対象役がシングルボーナスに変更。
突入確率はBR両ボーナスと同等にアップしたことで、前作よりぐっとハードルは下がった。まぁ、その代償としてパンク確率も110~128分の1とかなり高めに設定されており、一撃必殺の破壊力は抑えられてはいるが。
1ゲームあたりの期待増加枚数は2.5枚程度。平均するとビッグ1回分程度の獲得が見込めた。
一撃性能はダウンしたとはいえ、もちろん運次第ではロング継続に発展して千枚を超える獲得も多々あったし、実際自分も一撃で2千枚前後の大量獲得を何度か経験している。今思えば、高確率ゆえに「パンク→すぐに再突入」というのを繰り返してのことだったのかも知れない。
一方、ゲーム演出の面においては、様々なユニークで斬新なアイデアが盛り込まれていた。その最たるものが、5枚役「ドクロ」である。
PICK UP NEWS
Ranking
11:30更新【スマスロ北斗・新重要数値】朝イチの天国or本前兆スタートは「高設定」に期待
【緊急速報】パチスロ演者「ティナ」の復帰に大歓喜!「休止した理由」を初めて語る
【速報】スマスロ新台『北斗の拳 転生の章2』始動!!
- スマスロで「26000枚超え」の偉業を達成…「なぜコンプリートが発動しない?」などユーザーの間で話題に
- 【パチスロ朗報】2機種の『ジャグラー』検定通過に歓喜! 記念して「告知音を初搭載」したマシンを特集!!
- 「全日本麻雀覇道戦」開催中! 8・9・10月の3ヵ月連続開催で賞金総額300万円!
- 【パチスロ】誰でもできる“高速目押し”完全保存版「パイオニア目押し講座」が話題
- 【スマスロ必見情報】わざと「ペナルティ」を起こすことで恩恵を受けられる攻略法⁉ 激アツ台を見逃さない「有益な情報」を紹介する動画が話題!
- パチスロの「角台」には設定が入らない!? 現役店長が様々なウワサを検証!
- 【パチスロイベント】はたして「キャラ誕生日」はアツいのか… 複数のホールのデータを検証・比較してみた!
- 「半分に設定L投入!?」常識を覆す画期的な使い方に称賛の声! 違和感のある仕掛けで高設定が掴める時代に?