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パチンコ新台35分で「2万発」!? 「一撃3000発」が繰り出す大爆撃で「現役最速」の座を狙う!!

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 ホットな新台をユーザーの感想を交えつつ掘り下げていくこのコーナー、【激アツ新台実戦JUDGEMENT】。今回のピックアップマシンは、パチ屋からの依頼は何度でも受けるナンバーワンヒットマンが現役最強機種にロックオン! 圧巻の出玉性能で打ち手の心も震わせる『Pフィーバーゴルゴ13 疾風ver.』(以下ゴルゴ疾風)だ。

 確実に任務を遂行する男、ゴルゴ13の今回のミッションは一撃3000発ループ。成功すれば、現役マシンのなかでも最強クラスの出玉感とスピードを味わえるのである。特にスピード感へのこだわりは非常に強く意識され、3000発を獲得するのに約150秒という圧倒的な速さを誇っている。

「7連2万発が35分」「1時間連チャンしっぱなしで約3万発」という出玉速度に関する報告は後を絶たず、“今一番の出玉スピード”だと話題である。つまり、『ゴルゴ疾風』の狙撃ターゲットは、現在のパチンコシーンにおいて名実ともにナンバーワンとなっている『P大工の源さん超韋駄天』なのである。

 しかし、両者は出玉増加に対してまったく違うアプローチ。『P大工の源さん超韋駄天』は時短における変動時間を究極にまで短縮し、消化ラウンド数を減らした上で90%を超える連チャン力でカバーするマシンガンタイプ。

 一方の『ゴルゴ疾風』は、規則内最大ラウンドとなる10ラウンド1500発を極めて短い時間内に2回連続で発生させ、その出玉の塊を少しの間隔を空けながらループさせていくバズーカタイプとなっている。

 仕組みとしては、初当りの65%で時短100回+残保留1回の「BIG SNIPE3000チャレンジ」に突入するのだが、右打ち中の大当り確率が1/1.7なので時短100回でほぼ大当りを獲得することができ、大当り1回が確保され、残りの残保留の1回で1/1.7を引き当てれば保留連チャンとなり一撃3000発をゲット、という流れになっている。

 また、残保留での大当りでないと時短100回が付与されないので、これによってループするかしないかが決定される。つまり約60%の継続率とは、残保留1回転で1/1.7を引ける確率に起因しているのである。

 近年のP機における高継続率の流れからすると60%ループはやや頼りなく映るかもしれないが、「1時間40分当たりっぱなしの5万発」「13セットで4万発近く出た」「一撃2万発」と景気の良い話が各所で聞かれ、本機の爆発力に嬉しい悲鳴をあげている。

 このように、いったん右打ちモードに突入すれば無限の期待を抱ける本機だが、遊タイムも搭載されているので大ハマリからの一発逆転劇もありうるのである。しかも、前述のように右打ち中の大当り確率は1/1.7なので遊タイム突入=大当り。まさに天井機能となっているのである。

 この超激アツな遊タイムの存在があるので立ち回りには細心の注意が必要である。ヤメ時やハマリ空き台など、データの確認は怠らないように。朝イチ宵越し狙いが有効な手段となる。ちなみに、遊タイムの突入報知は直前(残り13回転からカウントダウン)にしか発生しないようである。

 現行機最速の出玉スピードから繰り出される圧倒的な出玉感で多くのパチンカーの心を狙撃した『Pフィーバーゴルゴ13 疾風ver.』がこの冬を激アツにする!

(文=大森町男)

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