パチスロ『北斗宿命』の打ち頃で“1900枚”ゲット！ ハイエナ勝利には“色”が重要!!

　大松のパチスロ「ハイエナ」実戦。今回は「時代を変える」と期待されている『パチスロ 北斗の拳 宿命』について書いていきたい。

　本機は純増2.8枚のAT「バトルボーナス」で出玉を形成するマシン。性能が違う2種類のATを搭載しており、早い初当たりでATを連打することも可能な仕様となっている。

　青7揃いの「伝承」は期待枚数が約400枚。1セット15〜30G+αの継続タイプATで、一定条件からVストックやG数上乗せも存在する。

　主に獲得したポイントによって継続抽選が行われ、約9分の1で成立する「炸裂目」が大量ポイント獲得のカギだ。

　一定ポイント獲得でステージチェンジし、「激闘」で期待度約80%以上、「闘神」で継続濃厚となりVストック抽選も行われるようになる。

　赤7揃いの「拳王」は期待枚数が約650枚。差枚数管理タイプのATで初期枚数は150枚以上となっており、主にレア役や炸裂目で上乗せが発生する。

　ここでは「上乗せレベル」が大量出玉のキモ。上乗せ時は液晶左右に炎が発生し、その色でレベルを示唆している。炎が発生している間は上乗せレベルが下がることはない。

　例えば黄色の炎では「レベル3」となり上乗せが30枚以上濃厚。炎は上乗せから4G間発生し、この間に炸裂目などを連打させれば大量上乗せも可能だ。

　通常時は強レア役での直撃やCZ突破を目指すゲーム性。枠内にトキ図柄が2個停止する「2トキ」は、シリーズお馴染みの「中段チェリー」と似た性質を持つ。成立すれば、低確であっても約40%でCZやATに期待ができる。

　弱レア役や1枚役の一部で液晶右の星が点灯し、全て点灯すれば「七星チャンス」が発生。ガチ抽選となっており、7分の1で停止した七星ランプの色に応じた恩恵が得られる。

　本機の狙い目は「天井狙い」と「七星チャンス狙い」がオススメだ。約800Gで天井到達となり、ATに当選する。

　ベースが約35.8Gとなっているため、打ち出し回転数は要注意。一般的には350Gからが狙い目といわれているが、小役のヒキ次第では思わぬ投資額となる場合があるため、余裕を持って挑戦したい。

「七星チャンス狙い」は液晶右のランプに注目。赤や紫、金などの星が複数確認できるのならば積極的に攻めて良いだろう。星の数よりも色が重要といえる。

　今回は座った台は325G止めであったが、紫1つと緑2つの星を確認。「七星チャンス」にも期待が持てるため、充分なゲーム数といえるだろう。

　しかし「七星チャンス」はスルー。ATの初当たりは669Gとなった。投資11000円となったが、このATが爆発。1セット目に150Gを上乗せするとVストックと継続を重ね、15セット1917枚の獲得に至った。

　15セット目を継続させれば「スペシャルエピソード」となりVストック優遇ゾーンへ移行するため、惜しくも完走を逃した形となるが、大満足の結果といえる。

　本機にチャレンジする方は是非当記事を参考にしていただければ幸いだ。

（文=大松）

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