パチスロ新台「自力が勝敗を左右」する!? 手に汗握る展開を“究極進化”させた「激アツ台」を考察!!
パチンコ・パチスロ分野へ新台が続々と導入されているが、その中でも一躍注目を浴びる傾向にあるのは「タイアップ機」だ。アニメや映画などで爆発的な人気を誇った作品とのタッグに対し、「一度は触ってみたい!」と考えるユーザーも多いだろう。
2021年上半期も多くのタイアップ機がデビューを果たした。そこで今回は、6月7日に導入されたパチスロ「ガルパン」シリーズの最新作へ迫ってみたい。完全新規で作りこまれているとのことで、ファンからは称賛の声もあがっている。
『パチスロガールズ&パンツァー 劇場版』(オリンピア)
本機は純増「約2.5枚」、初当り「1/196.6 ~ 1/144.2」、AT確率「1/539.9 ~ 1/375.6」、機械割「97.5 ~ 110.2%」。AT「戦車道」で出玉を伸ばす、完全自力バトルAT機だ。
まずは本機のゲーム性について説明しよう。通常時は3つのルートから「疑似ボーナス」or「直撃AT」当選を目指す。
左1stベル(約1/18.2)成立で進軍カウンターが上昇。5カウント到達時に滞在モードを参照し、ボーナスやAT抽選を行う。他にも、チェリー&チャンス目成立によるボーナス、ATの抽選、双眼鏡揃いによるCZの抽選を行っている。
CZは「ぼこミュージアムです!(期待度36%)」「ガルパンアタック(77.7%)」の2種類。当選振り分けは不明だが、期待度を考えると「ぼこミュージアムです!」への突入がメインとなるだろう。
疑似ボーナスは、「赤7揃い」と「白7揃い」が存在。赤7でも「3,4回に1度」はATに繋がるため、十分に期待できる印象だ。
出玉獲得のメインとなるAT「戦車道」は、継続ゲーム数50G+α。「ガルパン」シリーズではお馴染み、ベルのヒキが勝敗を大きく左右される。自力感満載のATだ。
出玉獲得の王道ルートは、「戦車道」5戦突破後に発生する「愛里寿への挑戦」。勝利すればエンディングが濃厚となるため、まとまった出玉が期待できる。本機にも「パンツァー革命」が搭載。前作と似たような恩恵であれば、「AT直撃+〇設定以上」「シナリオ優遇」などがあるだろう。初打ち時は要注目だ。
個人的にスペックは好印象。まずATの平均獲得枚数が比較的高めで、設定差によるAT性能に差はほぼない。設定1でも初当りが「1/200」を切っている点もプラスに感じる。
低設定はヒキ次第と言われればそれまでだが、魅力的にも感じる内容だ。演出面も一新されているなど、メーカー側の気合も伝わってくる。
導入予定台数は「約8,000台」と遊技する機会は確保できそうな気配。積極的に実戦したいと思える新台だ。
(文=ひろ吉)
<著者プロフィール>
IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。
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