パチンコ『初代・牙狼』レベルの爆発力を全国で発揮!! 初打ち「3万発」の思い出が蘇る!!
6月7日、西日本では期待の新台『P牙狼 月虹ノ旅人』がホールにデビュー。歴代「牙狼シリーズ」の中でも特に期待の声が高い印象だ。
それもそのはず、初代『CR牙狼』顔負けのスペックで登場したのだ。「魔戒CHANCE」突入率は約50%で継続率は81%、右打ちはALL1500発という爆発力を搭載している。
なんといっても「魔戒CHANCE」の消化スピードが驚異的だ。時速45000発とも言われており、『P大工の源さん 超韋駄天』と同等の速さでドル箱を積み上げることが可能である。
本機は西日本で先行してリリースされていたが、6月14日には東日本での稼働が解禁。7万発を超える出玉報告が多発しており、全国で猛威を奮っているようだ。
そんな『牙狼』はシリーズを通して出玉性能が飛び抜けていた印象がある。初代『CR牙狼』はもちろん、次作の『CR牙狼~RED REQUIEM~』、『P真・牙狼』に至るまで強烈なスペックであった。
中でも印象深いマシンが『CR牙狼FINAL』である。主人公「冴島鋼牙」最後の物語を題材にした機種で、大の原作ファンである筆者が打ち込まない理由はなかった。
大当りは約1/399のMAXスペック。確変の「真魔戒RUSH」には51%で突入し、77%でループする。MAXスペックだけにハマる機会も少なくなかったが、大当りALL2000発の威力は凄まじいものがあった。
演出もシリーズの集大成という雰囲気を持ち、保留3つ以上の擬似連煽りはガセなしなどの法則を抑えるだけでなく、様々な擬似連パターンを追加。「牙狼は擬似連がアツい」というコンセプトを強調した演出設計だ。
お馴染み「フェイスオブ牙狼」の大きさは非常に衝撃的であった。液晶全体を覆うほどの牙狼フェイスが高速で現れる様は原作の「鎧召還」とマッチしており、サプライズとしても癖になる演出だ。
当時会社員であった筆者は仕事帰りに初打ち。20時頃から打ち出し、結果15連の約30000発を記録した。時間が時間だけに閉店ギリギリで、冷や汗をかきながらハンドルを握っていたことは忘れられない思い出となっている。
その後も「愛情」が通じたのか快勝するパターンが多く、パチンコ人生の中でも5本の指に入るほど相性の良いマシンとなった。
新台『P牙狼 月虹ノ旅人』の活躍を見ていると当時のような闘志が湧き上がる。『CR牙狼FINAL』のように「愛情」が通じれば良いのだが…。
(文=大松)
<著者プロフィール>
4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。6号機は『パチスロ モンスターハンター:ワールド™』がお気に入り。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。
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