甘デジ「一撃2万発」も余裕の超RUSHマシンを攻略！「軽い初当り」で順調な展開…勝利の女神は微笑むか!?

　どうも、稀代の連チャンマシン『大工の源さん超韋駄天LIGHT』でお座り一発をかましながら50％の確変を取れないろくでなしライター、町男である。月が変わってツキも変わるなんてことも巷間言われるので、わずかでも構わないので流れの変化を感じたいものである。

　ただ、シーズンの収支はプラスに転じているので、それほど悲観する状況でもない。このままマイナス領域に踏み込まなければとりあえず良しとする向きもあるが、それでもやはり一発、二発と大きな山を掴んで10万発に近づけたい。

　さて、今日の動向はもちろん、今月の流れの行方も占う最初の機種。人気実力ともに兼ね備えた『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア(甘デジ)』に活路を見出すのである。「一撃2万発」も可能な爆発力は保証済み。さらに遊タイムも搭載されているので大きなハマリも怖くない。このタイミングで打つにふさわしい機種といえよう。

　来る29回転、絶唱ゾーンから詠唱予告で装者リーチが大当り。まずは上々のスタートである。そして、まさに決戦となる「最終決戦」。これが目を覆いたくなるような惨状で、青・緑・青・青・緑の最低パターンで昇格もなし。

　もちろん、このRUSHチャレンジは大敗北で、雀の涙、猫の額ほどの出玉を手に次の勝負となった。

　これはもう考えすぎが良くないと、本能の赴くままに着席したのは『アマデジPA笑ゥせぇるすまん ドーンといきまSHOW』。個人的には1番ないわ～と思ったりもしたが、ここはインスピレーションに従い打ち始める。

　すると、ここでも15回転と早いタイミングで大当りゲットに成功。この機種はヘソでの確変直撃が10％しかない突破型。初当りの9割で移行する時短20回転の「せぇるすTIME」で大当りを引き当てるのみ。

　ちなみに、この機種は3段階の設定付きだが最高設定でも時短20回転の突破率が約25％となかなか厳しい。ところが、時短モードのわずか5回転でボタンプッシュから即当り。見事に55回転のST突入を果たしたのである。

　ただ、ST自体の連チャン力はそれほど高いものではなく、大当りを1回追加しただけで連チャンモードが終了してしまった。それでも1500発ほどの出玉を蓄えることができたので良しとしよう。

　この持ち玉を活かすべく、次に打ったのが『CR大海物語4 With アグネス・ラム 遊デジ119ver.』である。とはいえ、明確な戦略があったわけではなく、200回転ほどハマっていたのでそれほど消費せずに当りを取れそうだとオカルティズム満載で選んだのである。

　これが結果オーライで、42回転で射止めた大当りは都合3連チャン。1400発の出玉を確保できたのである。まあ全体的に良かったか悪かったかといえば、良くも悪くもない。元ちゃらんぽらんの大西なら「ちゅーとはんぱやなぁ」と仰け反ってるところである。

【F店】
・今回のトータル出玉　2872発（シーズン総収支　＋4282発）
・実戦機種　3台（計13台/50台）

これまでの結果
A店【実戦機種26台、コンプリート（大当りさせた）台、16台/33台中・収支　－12249発】
B店【実戦機種21台コンプリート、収支　－16314発】
C店【実戦機種40台コンプリート、収支　＋3917発】
D店【実戦機種20台コンプリート、収支　＋12249発】
E店【実戦機種20台コンプリート、収支　－803発】

（文=大森町男）

<著者プロフィール>

　羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

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