パチスロ「一撃3万枚」も達成した最強のフリーズ性能! 期待値「測定不能」の激ヤバマシンで万枚到達!
パチスロにおける「プレミアフラグ」は、いつの時代も一発逆転を可能とする最大の出玉トリガーである。古くは4号機時代から存在し、5号機に突入するとさらに活発化。AT・ARTタイプのほとんど機種に一撃フラグが搭載され、その流れは現在の6号機にも引き継がれている。
ただ、その性能や確率は機種によってかなりバラつきがあり、プレイヤーから「本当にプレミアフラグなの?」「確率と見合っていない」などと疑問の声があがることもしばしばだ。
例えば、前回ご紹介した『修羅の刻』のフリーズは「確率:1/65536、期待値:約2500枚」と強めの恩恵となっていて、AT中のヒキ次第では容易に期待値以上の出玉を得られる性能。
一方で、同じくAT性能に特化した『モンスターハンター月下雷鳴』は1/65536で「アマツマガツチボーナス」が発生するが、その恩恵を受けるためには、まず「アマツ」を倒さなければならない。当然、倒した際の恩恵は大きいが、敗北時は250枚程度の出玉で終了してしまうのだ。
実際にホールで“アマツ敗北者”を何度か見たことがあるが、どの方も強烈な死臭を漂わせており、この世の終わりかのような顔で天国ゾーンの128Gまで回していた。この雰囲気でアマツを引いて勝利なんてすれば、一生恨まれるんじゃないかと恐怖を感じたほどである。
現在も稼働中の機種でいえば、『押忍!番長3』は1/32768でシリーズ伝統の「超番長ボーナス」が発生するものの、500枚以下で終わることも珍しくない。個人的には「ボーナスで出玉が増えて、ARTに突入できて、番長ボーナスが消化できるからいいや」程度で、あまり期待しないようにしている。
そんな確率も期待度もバラバラな「プレミアフラグ」だが、その中で“5号機最強”のフラグは一体なんだろうか? おそらくコアなパチスロファンなら、口をそろえて「スカガのソニックモード」と答えるだろう。
2013年、高砂電器からリリースされた『スカイガールズ〜よろしく!ゼロ〜』(通称、初代スカガ)。スぺックは3種類のボーナスと純増1.5枚のART「ソニックダイブゾーン」を搭載したボーナス+ARTタイプで、ARTは「ゲーム数上乗せ+継続抽選+セットストック型」のトリプル抽選システムを採用している。
その抽選の中でメインとなる”ゲーム数上乗せ”は、「ライジングモード」という6種類の状態で管理されており、そのモードによって性能が大きく変化。上乗せ特化ゾーンである「デルタロック」(平均上乗せ20G前後)、「クアドラロック」(平均上乗せ120G前後)の振り分け率に影響を及ぼす。
PICK UP NEWS
Ranking
23:30更新- 【パチスロ「万枚」突破率ランキング】新台導入後も「変化」なし⁉
- 「犯罪行為」が目の前で…【ドラゴン広石『青春と思い出のパチスロと、しばしばパチンコ』第97話:盤面押し】
- 【新台】人気アニメ「東京喰種」スマスロ化に高まる期待!
- 【スマスロ新台『モンハン』攻略】複数のリセット恩恵が存在!! 「設定差」は○○と推測するユーザーも!
- パチスロ「1997年新規参入メーカー・ベルコの初期3作」~4号機名機伝説~『さるかに合戦&2』『ゴールデンベル』編【アニマルかつみの回胴青春時代Vol.151】
- オンライン麻雀Maru-Jan が贈る麻雀AI「KIRIN」。AIがあなたの牌譜を解析し、最適打牌を提案。
- 【サミー】6号機の大ヒット機『カバネリ』の”スマスロ仕様”が展示され話題!
- スマスロで『新ミリオンゴッド』降臨の可能性も!?「最大級イベント」の展示マシンが話題に
- 【スマスロ「万枚」突破率ランキング】「コンプリート」多発の沖スロで衝撃の事実⁉
- 【スマスロ北斗・新重要数値】朝イチの天国or本前兆スタートは「高設定」に期待
- 【緊急速報】パチスロ演者「ティナ」の復帰に大歓喜!「休止した理由」を初めて語る