パチンコ『花の慶次』『北斗の拳』に並ぶ“大物”が始動！「一撃10,500発」マシンに続く「単純明快V-ST」へ熱視線!!【新台分析―パチンコ編―】

　大物たちが2021年もパチンコ分野を大いに盛り上げている。

　現在ホールでは『北斗の拳』『牙狼』といった超人気シリーズ最新作が絶賛稼働中。後者に関しては10万発オーバーの出玉情報が続出するなど、ポテンシャルの高さを見せつけ大きな反響が寄せられた。

　そのような流れで、パチンコ分野を代表する超大物「花の慶次シリーズ」が始動。最新作『真・花の慶次2漆黒の衝撃 EXTRA RUSH』の情報が公開され、熱視線を浴びている。

　公式Twitterで公開された映像で「あの衝撃を超えるNEW SHIKKOKU」「業界初 新システム」「いまだかつてない新感覚のゲーム性」と紹介されていた本機。先日の新PVでは「右打ちALL1500個」「RUSH継続率約81％」といった、スペックに関する情報も公開された。

　爆裂情報を生み出してきたシリーズだけに、その仕上がりに期待は高まるばかりである。続報を待ちわびるファンが続出中だが、注目度では『花の慶次』『北斗の拳』『牙狼』に並ぶ“大物”も負けてはいない。

　10月には「一撃10,500発」が期待できる役物パチンコ『Pうまい棒』を導入予定の平和が、9月6日より看板シリーズをホールへ投入。「単純明快V-ST」タイプとなる最新作が、ホールへ熱狂を呼び込みそうな気配である。

『Pルパン三世〜復活のマモー〜219ver.』

■大当り確率：1/219.9→1/53.1
■LUPIN THE SHOW TIME 突入率：約62％（時短50回引き戻し含む）
■LUPIN THE SHOW TIME 継続率：約82％
■ラウンド　3Ror10R
■カウント：10C
■電サポ回数：50回or88回or835回
■遊タイム発動回数：低確率599回転消化後 電サポ835回
〇〇〇

　昨年11月に登場した『Pルパン三世～復活のマモー～』のスペックを一新。「約2,000発の出玉が約71.5％でループ」というゲーム性から、単純明快なV-STタイプへとシフトチェンジしている。

　大当り確率は1/219.9で、51％で選ばれる「ルパンBONUS」はST直行。残る49％の「最終決戦BONUS」は消化後の時短50回「最終決戦モード」で、大当りできればSTへ移行する。トータルST突入率は約62％だ。

　ST「LUPIN THE SHOW TIME」は88回で、この間の大当り確率は1/53.1までアップ。継続率は約82％で、右打ち中は50％が10R約1,400発と大量出玉も十分に狙える仕様だ。

　本機は遊タイムを搭載しており低確率599回転消化で「LUPIN THE SHOW TIME GOLDEN」がスタート。以降は835回の時短が付与と、ハマり救済の役割を十分に果たしてくれそうな内容だ。

　演出は前作をベースとしつつ、新たな要素も追加されている様子。原作の名シーンを拝むことができるなど、ファン必見の仕上がりと言えるだろう。単純明解スペックとなって再臨する『Pルパン三世～復活のマモー～』が、どのような評価を得られるかに注目だ。

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