パチスロ新台「AT引き戻し率66％オーバー」夢の“2400枚ループ”も可能!? 大ヒットシリーズが6年ぶりに復活！【新台分析―パチスロ編―】

　あの名作が6年ぶりに帰ってくる。人気メーカー・平和を代表する萌コンテンツ『麻雀物語』、そのシリーズ最新作となる『パチスロ 麻雀物語4EVER』が9月6日に導入予定だ。

　同シリーズは、同社の大ヒットパチンコ機から派生したシリーズで、初代『麻雀物語』は4号機時代の2005年に登場。5号機では、2012年に『麻雀物語2 激闘!麻雀グランプリ』、2015年にはシリーズ第三弾となる『麻雀物語3 役満乱舞の究極大戦』がリリースされ、いずれも高い人気を博した。

　そんな『麻雀物語』シリーズの6号機第一弾となる今作は、第三弾と同様に差枚数管理型ATを採用している。

　ATの純増は約2.6枚。「すごいヤツIT’S AMAZING!!」「途切れても途切れない」とのキャッチコピー通り、AT「麻雀グランプリ」中にはさまざまな上乗せトリガーが存在。シリーズでお馴染みの上乗せ特化ゾーン「麻雀RUSH」、また上乗せ時は「攻略戦」移行の可能性があり、これに勝利できた場合などは「雀張DREAM」へ昇格する。

「雀張DREAM」中は、純増枚数が約4.7枚へとアップし、さらに上乗せ期待度も上昇。突入時の期待出玉は「1400枚オーバー」と言われているだけに、首尾よくいけば一撃2400枚の有利区間完走も十分射程圏内だ。

　そして、冒頭でも述べた通り、完走後はAT引き戻しの大チャンスで、その期待度は66％オーバー。ヒキ次第では「2400枚→引き戻し2400枚……」という強烈なループが発生する可能性もあるわけだ。

　その他には、パトランプが光れば激アツの「パトランランチャンス」や、図柄が揃えばAT引き戻しが確定する「初代モード」があるなど、さまざま契機でATの引き戻しに期待が持てる。

　まさに「途切れても途切れない」AT性能。6日導入の新台ラインナップの中でも特に注目したい1台となりそうだ。

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