甘デジ新台「1/60」を切る破格の確率で「100%ST」! 当れば「半分10R」…遊びやすさと満足感が光る激熱マシン!!
知っているようで、じつは知らなかったりするパチンコ店。ファンはそれを「ホール」と呼ぶが、ホール名、いわゆる屋号は知っていてもそれを運営する会社名がわからなかったりする。
売上トップ10に入るようなチェーン店でも、オリンピック金メダル獲得で1億円の報奨金が話題となったNEXUS(ネクサス)が「D’STATION」、アンダーツリーが「キコーナ」、浜友観光が「楽園」というようなことを知らないファンもいるだろう。
そんなホールといえば、基本的にメーカーが作ったパチンコ機あるいはパチスロ機を設置して客を迎えるスタイルだが、近年ではホール自らパチンコ機の製造に携わるパターンも増えてきている。いわゆるプライベートブランドマシン、PB機である。
また、これまでPB機といえばほとんどひとつのチェーン店、有名なところではダイナムの、ほぼ独占展開が主流となっていた。しかし、最近では複数のチェーンホール企業による共同開発であったり、共同事業としての取り組みが目立ってきている。
『PA乗物娘GO「PB機」』もそんな一台で、元となる『PAぱちんこ乗物娘77ver.』のホールからの視点やアイデアを加えたマシンとなっている。
大当り確率は1/59.9~1/53.3までの6段階設定付き。大当りすれば100%STに突入し、40回のSTモードに突入。大当りは4or10ラウンドのほかに、4~10ラウンドまで2ラウンドずつ増えるランクアップボーナスを搭載している。
見てのとおり、最大の特徴はその破格の大当り確率で、設定1でも1/60を切るという、普通の甘デジの2倍近いスーパーな遊びやすさがウリとなっている。
さらに、通常確率を160回消化すると200回転の電サポが発動する遊タイムも搭載。ハマリに対する恐怖を払拭するとともに、ほぼ大当りを導ける安定性も兼備。
一方、右打ち中は大当りの半分が最大出玉となる10ラウンド約660発出玉。一部はランクアップボーナスだが出玉にほとんど違いはないので、この大当り確率からは想像できない満足度の高い出玉感となっている。
ただ、連チャン性は持ち合わせておらず、設定6でも約54.2%の継続率にとどまる。平均継続回数も2回ちょっとなので連チャンすればラッキーくらいの感覚が必要である。
とにかく「遊べる」ことを第一に考えられた『PA乗物娘GO「PB機」』。ダイナム、マルハン、キコーナ、ニラク、パチンコひまわりといったチェーン店で打つことができる。
(文=大森町男)
<著者プロフィール>
羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。
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