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「闇スロ店」急増で生まれる話題…パチスロ2400枚規制の撤廃を気にする声も!?

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 最近「闇スロ摘発」のトピックが増加した印象だ。

 闇スロとは、正規のホールではなく主に個人やグループがマンション等で営業するパチスロ店の俗称。風営法に基づく許可を受けていないため完全な違法である。

 通常のホールはメダル1枚20円だが、1枚100円や500円といったレートも存在するとの情報も存在。高射幸機も多く設置されており、裏モノや違法改造機などの取り扱いも当り前の状況であるようだ。

 もちろん獲得したメダルは換金可能。一説によると、一晩で1000万近い金額が動く場合もあるという。前述の通りこれらは違法行為であるため闇スロを設置した者やその関係者、また、プレイした者などは処罰の対象となる。

 近日の出来事では10月14日に名古屋の繁華街、中区にある闇スロ店が摘発を受け従業員ら3人が逮捕された。

 10月11日には新宿歌舞伎町の闇スロ店が摘発。同店には3000人余りの顧客が存在していたとの情報も存在する。さらに10月5日、埼玉県草加市で摘発があり従業員とコンサルタントの男が逮捕された。

 もちろんこれに留まらず、少し調べただけでも多くの摘発事例を見ることができる。摘発を逃れ陰ながら営業を続ける店舗もまだまだ存在するのかもしれないが…。

 何故、これだけ多くの闇スロ店が存在するのだろうか。

 インターネットでは闇スロが話題となる場合もあるが、その流れで多く目にする声が「現在のパチスロに関する不満」だ。「6号機はショボいから仕方ない」「4号機があるなら打ちたい」といった意見まで存在する。

 確かに正規のパチスロに対する規制が厳しく、射幸性に満足できなくなったユーザーが闇スロへ流れ着く可能性はあるのかもしれない。需要があれば、それが違法であれ供給が生まれてしまうことも考えられる。

「アメリカで1920年から1933年まで存在した禁酒法を例えに出す意見もあるようです。この法律では消費のためのアルコールの販売や輸送などが全面的に禁止されましたが、アルコールの密造や密輸が爆発的に増加。これはフランクリン・ルーズベルトが法律を改正するまでの13年間続きました。

『この禁酒法と現在のパチスロは少し似ている?』と考える方がいる様子。パチスロに関しては禁止ではなく出玉制限の形ですが、『それによって闇スロが増加してしまうのであれば似たようなもの』といった感じのようです。『同じように規制緩和があり得るのでは?』ということなのでしょう」(記者)

 今後は「メダルレス機」による有利区間G数撤廃の話題も浮上しているパチスロ。一部では「枚数制限の撤廃も遠い話ではないのでは?」といった声も出ているようだが…。今後の動向に注目したい。

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