パチスロ実は「天井恩恵が強力」…爽快ATマシンは「○○から期待値プラス」!?

文=大松

【この記事のキーワード】#パチスロ, #6号機, #SLOTタブー・タトゥー

パチスロ実は「天井恩恵が強力」…爽快ATマシンは「○○から期待値プラス」!?の画像1

　大松のパチスロ「ハイエナ」実戦。今回は超爽快ATが話題の『SLOTタブー・タトゥー』について書いていきたい。

　本機は純増約5.5枚のメインAT「ヴォイドドライブ」で出玉を獲得するマシン。ATは1セット8Gで約75%〜90%ループとなっており、主に紋章図柄揃いで継続となる。

　セットG数は短いものの連チャン性能が高く、引き戻し契機も多岐に渡るため一撃1000枚オーバーも射程に入る仕様。90%ループならば完走も現実的だ。

　ATの当選契機は主に疑似ボーナスを経由する。疑似ボーナスは大別して「レギュラーボーナス」「トリガーボーナス」の2種類。どちらも20Gで純増約2.0枚となっている。

　トリガーボーナス中は高確率でATの抽選を行っており、AT終了後も疑似ボーナスのG数が残っていれば再度突入させることも可能。例えば1G目にAT当選、AT後に復帰し残り19Gで再度ATを狙えるのだ。

　疑似ボーナス終了後は30G間の引き戻しゾーン「ドライブチャレンジ」へと突入する。平均引き戻し期待度は約55%となっており、引き戻し成功でトリガーボーナス以上が濃厚だ。引き戻しがAT直撃であった場合は、AT後にトリガーボーナスを20G消化できる。

　本機の狙い目は「ゾーン狙い」或いは「天井狙い」がオススメ。一般的に350Gから狙い目と言われているが、200〜250Gがゾーンとなっている。この区間だけチャレンジする立ち回りもアリだ。

　また、200〜250Gで前兆「刻印の兆」が発生しなかった場合は「チャンスモード」の可能性があるため様子を見たい。チャンスモードは百G後半で前兆が発生する特徴があり、当選時の振り分けも優遇されている。

【注目/パチンコ新台『北斗の拳9』に続く大物…「一撃7000発」スリル満点の激熱スペック!!】

　今回座ったのは283Gでヤメられていた台。持ちメダルがある場合は300G手前から打ち始めても期待値はプラスだ。

　打っていくと450〜500Gのゾーンで前兆が発生。どうやらチャンスモードだが、この前兆では当選せず一直線に天井へ昇る。結局797Gで天井恩恵のトリガーボーナスを獲得した。

　残念のように見えるかもしれないが、トリガーボーナス当選の恩恵は意外に大きい。この疑似ボーナスで2回はATに突入させ540枚を獲得。さらに引き戻しに成功すると再度ATを掴み、結果762枚が手元に残った。

　投資は598枚のため、164枚のプラスで終えることに成功。トリガーボーナスさえ掴めれば何とかなるという印象である。

　狙い目を発見した際は、是非チャレンジしてみてはいかがだろうか。　

（文=大松）

<著者プロフィール>
　4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。6号機は『パチスロモンスターハンター:ワールド™』がお気に入り。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。