甘デジ新台「最短75回転」でRUSH濃厚の遊タイム発動！ 通常大当りでも「約78.9％継続」の連チャン特化RUSHが熱い!!

　毎年多くの新機種をリリースし、業界のリーディングカンパニーとしてホールを盛り上げているメーカーSANKYO。昨年は爆発力の高いミドル機の活躍が目立っていたが、甘デジ分野でも魅力的なマシンを生み出していた印象だ。

　その中でもユーザーから高い評価を得ていたのが『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2 1/77ver.』。甘デジの中でも更に遊びやすい大当り確率（1/77.7）ながら、打ち手を満足させる強力なRUSH性能を持ち合わせている。

　本機は初当り時に必ず時短が付与される仕様で、その大半が「時短1回+残保留4回」の最終決戦へ移行。この最大5回転の内に1/7.7の大当りを射止めることができれば、RUSH「シンフォギアチャンス」に突入だ（突入率は約50.1％）。

　シンフォギアチャンスは2種類の時短で構成されており、継続率はそれぞれ「約78.4％（時短7回+残保留4回）」、「約99.9％（時短99回+残保留4回）」。これらをトータルした継続率は約79％と、連チャン性能に優れた仕上がりとなっている。

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　また、電サポの大当り振分けに関しても50％が「6R～10R」とボリューム十分な出玉設定を実現。大当り確率1/77.7とは思えぬ爆発力で、多くのファンを魅了した。

　この他にも最大約89％継続のRUSHを搭載した『PフィーバータイガーマスクW Light ver.』を導入するなど、甘デジ分野へ魅力的なマシンを提供しているSANKYO。そんな同社は、それらに続く激アツの1/77.7マシンを発表した。

　通常大当りを引いても継続率約78.9％という破格のRUSH仕様。STと時短が高ループする革命的スペックに熱い視線が注がれている。

『Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ2 Light Ver.』（SANKYO）

■大当り確率：1/77.7→1/66.6
■賞球数：1＆7＆10
■出玉（払い出し）：2R 200発or3R 300発or4R 400発or7R 700発or10R 1000発
■革命ヘブン：継続率約83％
■確変突入率：80％（ST120回）
■電サポ回数：8：回or120回
■遊タイム：低確率195回で時短295回
○○○

『Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ2』の甘デジスペック。大当り確率1/77.7という遊びやすいスペックながら、シリーズの特徴である高い連チャン性能は健在だ。

　初当り時は大半が電サポ8回の確変or通常モード「革命の刻」へ突入。ここで演出成功するか、大当りを射止めることができればRUSH「革命ヘブン」への道が開かれる。

　革命ヘブンは電サポ120回で構成されており、その継続率は確変状態であれば約83.7％。時短でも約78.9％と高い数値を実現している。トータル継続率は約83％という連チャン性に優れた仕上がりだ。

　また本機には遊タイムが搭載されており、低確率195回転消化で「時短295回」に突入。RUSHが時短120回で駆け抜けた際は、わずか75回転で発動するため激アツだ。「革命ヘブン」突入濃厚という恩恵を得られるため、ハマリ救済として強力なアシストを果たしてくれるだろう。

「遊びやすい確率ですが、RUSH突入率は約28.5％（遊タイム込みは約35.7％）とかなりハードルが高いスペック。電サポ8回終了後は潜伏確変の可能性もあるので、遊技するのを戸惑う方が多いかもしれません。尖ったスペックを好むユーザーには刺さると思いますが、万人受けするタイプではないかもしれませんね。

ただ、RUSH性能に関しては極めて優秀。確変率は80％ですが通常大当りを引いても時短120回で1/77.7を引き戻せばいいので、内部状態など気にせず連チャンに期待できそうです。導入後の反響が楽しみですね」（パチンコ記者）

『Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ2 Light Ver.』の導入予定日は2月21日。甘デジ分野でも革命機が旋風を巻き起こしそうだ。