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「情報漏洩」問題を業界ジャーナリストが語る。大物パチンコライターにアドバイスも!?

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 とあるYouTubeチャンネルによる各種規則緩和の情報漏洩問題。それについて業界の重鎮・大崎一万発氏が、自身のYouTubeチャンネル「まんぱつ」にて言及したことは当サイトでも触れた通りだ。

 その動画によると、警察庁は「折衝中の情報を漏洩させることを嫌がる組織」とのこと。よって、大崎氏は「影響力のあるチャンネルが不確かなネタを取り上げるということはどうなの?」とし、それが原因で規制緩和の話が無くなる可能性を危惧した。

 ただ、これについては、ヒロシ・ヤング氏のYouTubeチャンネル「ヤングちゃん、寝る?」内の動画「情報漏洩先出し問題!仁義なきYouTuberの世界!!」にゲスト出演した業界ジャーナリストのPOKKA吉田氏によると、件のチャンネルの情報と実際の「差枚数2,400枚」に関する情報とでは「内容が全然違う」とのこと。あくまで「伝聞」レべルのもので、「警察はそんなにイガイガしていない」「あまり問題視していない」との見解を示した。

 一方で、差枚数2,400枚の情報漏洩問題はTwitterで日本電動式遊技機工業協同組合(日電協)の「業務連絡の画像」が拡散された「内部文書の流出」でもあり、警察庁からは少しばかりの指導が入った模様。すぐさまメーカー団体がフォローに入り、「最悪の事態は免れた」のだそうだ。

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 この流れでヤング氏は規則緩和の詳細について聞き出そうとしたが、POKKA氏は「言うわけない」と苦笑い。「次世代パチンコ・パチスロの規則等の詳細」については、昨年12月末に日本遊技機工業組合(日工組)と日電協がホール組合4団体執行部へ文書で「後日、説明する」と連絡したそうで、POKKA氏は「それが俺の中での情報解禁日」とし、「それが俺の利益になる」「俺がやってる業界誌・シークエンスの利益になると思う」と続けた。

 結局、件のチャンネルが警察庁から問題視される可能性は低い。ヤング氏は件のチャンネルが「得しただけ」とイマイチ納得がいかない様子だったが、これにPOKKA氏は「それに便乗したいから『まんぱつ』も『ヤングちゃん、寝る?』もやってる」と指摘。件のチャンネルに「負けるな」と発破をかけ、「俺なんか呼んでも再生数は上がらない」「もっと数字が上がるようなコを頻繁にローテしないと」とアドバイスして番組を締めた。

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