パチスロ「設定1でも激アマ」「高設定多数の超ヒットシリーズ」など話題作が続々登場！―2022年おすすめ機種特集―

　2022年上半期のパチスロ分野は、設定1でも出玉率100%オーバーの激甘マシンに加え、待望の6.5号機導入などで大盛り上がり。そこで今回は、今年上半期（1月～6月）にリリースされた「オススメ機種」を紹介したい。

『ディスクアップ2』（サミー）

　今年1月にリリースされたシリーズ最新作。設定は「1・2・5・6」の4段階設定で、設定1の出玉率は先代と同じく「約103%（完全攻略時）」となっている。

　ゲーム性は、お馴染みの「真・技術介入」のほか、上乗せゲーム数が2倍になる「DOUBLE-UP-BB」や全リールビタ押しの「極・技術介入」など新要素も満載。ビタ押しの難易度は少々高くなったものの、ホールでは安定した稼働を実現するなど、文句なしの人気っぷりを発揮している。

『押忍！番長ZERO』（パオン・ディーピー）

　本機は、ボーナスと「頂ROAD」で出玉を伸ばしていくATタイプ。AT「頂ROAD」中は押忍ポイント獲得の特化ゾーン「頂CHARGE」が出玉増加の軸で、規定ポイント到達によるボーナス抽選や、頂チャージのストック特化ゾーン「頂CHARGE RISING」の突入抽選も行っている。

　頂CHARGEは1セット10G～50G、毎ゲーム「押忍ポイント」を獲得していくゲーム性。レア役や零揃い成立で継続ストック確定となり、4セット毎に発生する「鉄拳制裁CRASH」では、先述した「頂CHARGE RISING」や次セットの「頂CHARGE」ゲーム数(20or30or50G)を獲得できる。

　頂CHARGE RISING中は零揃いの確率が大幅に上昇し、突入時の期待枚数は「1500枚オーバー」と、完走も目指せる強力なトリガーとなっている。

　現行機の中でもトップクラスの稼働率を誇っており、高設定を扱っているホールさんも多い印象。まだ打ったことがない方がいれば、ぜひ一度は触ってみてほしい機種といえる。

『言い訳はさせないわよ by 激壇蜜』（ボーダー）

　甘いスペックと打ちやすさを兼ね備えた本機。設定は「全4段階（L.3.6.H）」で、設定L（試験用）と設定H（超高ベース）は特殊設定となっているため、ホールでは設定3&6がメインとなる。

　通常時は、筐体左側の「CHANCE」ランプ点灯でボーナス確定と分かりやすいゲーム性。それに加え、ボーナス中は目押し不要で消化できるなど非常に打ちやすい仕様となっている。

　そして出玉割は設定3でも101.8%と甘く、通常時の小役取りこぼしさえ気を付けておけば、誰もが気軽に打つことが可能だ。導入台数が極めて少ないレア台のため、ホールで見かけることは少ないと思うが、導入しているホールがあればぜひ打ってみてほしい。

（文＝ひろ吉）
<著者プロフィール>
　IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

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