100％ST【開運スペック】パチンコ誕生！遊タイムへは低確率「399回転」で到達!!

文＝編集部.

100％STの安心設計「開運スペック」パチンコ誕生

　ティザーPVで告知された「これぞ開運パチンコ」とは、どうやらこのマシンのことだったようだ。

　藤商事はこのほど、最新タイトル『P新・遠山の金さん』(製造：JFJ)の発売を発表。同時に機種サイトを公開し、詳しいゲーム性を明らかにした。

　遠山の金さんとは言わずと知れた国民的時代劇で、同社は2016年に『CR遠山の金さん二人の遠山桜』としてパチンコ化。2020年には杉良太郎と松方弘樹のダブルキャストによる『P遠山の金さん2 遠山桜と華の密偵』を発売し、現在もホールで稼働中だ。

　それ以来となるシリーズ第3弾の本機は遊びやすいライトミドルタイプで、大当り確率は199.8分の1。初当り時は2R約260個獲得後に例外なくST70回の「超桜吹雪RUSH」へ突入し、ST中は54.3分の1で大当り抽選が行われる。

　電サポ抜け後に移行するST4回の「招き猫クルーンチャレンジ」を含めたST継続率は約75％で、電チュー大当り時は50％で10R約1,300個に振り分けられる点も大きな特徴のひとつ(残る50％は3R約390個)。安定の100％ST仕様ながらも、破壊力の高さも兼ね備えているというわけだ。

　また、本機は遊タイム機能を搭載しており、低確率399回転消化という浅さで到達。その後は時短759回が付与され、ほぼ出玉を減らさずに大当り抽選を受けることができる。

遊技を盛り上げる演出も盛りだくさん!!

　通常時の演出は3種類から好みで選択でき、縦スクロールの「松方弘樹モード」は松方弘樹の粋で格好良い姿が3DCGとなって大活躍。先読みや特殊図柄停止から発展する「怒涛の啖呵ゾーン」や、変動中及びテンパイ後に発生する「まっ金きん予告」は大チャンスで、殺陣リーチ「殺人者は振袖の美女」は大当りに大きな期待が持てる。

　横スクロールの「杉良太郎モード」は、「ドキドキ導火線予告」や「夜桜ゾーン」など様々な先読みや予告が満載。注目予告としては杉良太郎の名曲に合わせて発生する「月夜のすきま風予告」、中リール図柄のキャラがカウントダウンを始める「カウントダウン予告」、注目リーチとしては殺陣リーチ「お湯の中にも鬼が住む」が挙げられる。

　残る「だぶる密偵モード」は「お華」と「お春」、可愛い二人の密偵が登場するモードで、リーチ発展時に発生の可能性がある「W密偵カットイン」は期待度約81％。桜の花が光る「花咲かフラッシュ予告」は、発生した時点で大当りが濃厚となるようだ。