【新台】平和「スマスロ第三弾」は“名機”初代のゲーム性を踏襲!? あのキラータイトルがスマスロで出陣!!

　早くも第3弾の登場だ。2022年11月に『Lバキ 強くなりたくば喰らえ!!!』、2023年5月に『L主役は銭形4』をリリースした平和はこのほど、最新スマスロ『L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師』(いずれも製造はオリンピア)の製品PVや機種情報などを公開し、詳しいゲーム性を明らかにした。導入は2023年9月を予定している。

初代のゲーム性をAT機能で再現！

　その名の通り、本機は同社が誇る人気コンテンツ『戦国乙女』シリーズの最新作である。記念すべきパチスロとしての初代『パチスロ戦国乙女～剣戟に舞う白き剣聖～』がデビューしたのは、5号機時代の2013年。翌年には『パチスロ戦国乙女～剣戟に舞う白き剣聖～西国参戦編』、2016年には『戦国乙女2～深淵に輝く気高将星～』が登場した。

　これまでのシリーズ作は、スピンオフを含めて全8タイトル。直近では、2021年に1G純増約2.2枚のAT機能「乙女ラッシュ」を出玉増加の主軸とする6号機『パチスロ戦国乙女 暁の関ヶ原-DARKNESS-』を発売している。

　それ以来の新作となる本機は初代のゲーム性をAT機能で再現しているようで、通常時は「巫女カウンター」での抽選クリアで突入するCZ「乙女アタック」、もしくは前兆「軍議ステージ」を経て1G純増約2.5枚、30～50G継続の疑似ボーナス「戦国乙女BONUS」に当選。消化中は成立役に応じてAT抽選が行われ、エピソードボーナスはAT当選が濃厚となるようだ。

「ヨシテル参戦」で純増枚数が大幅アップ！

「強カワRUSH」と銘打たれたATも1G純増約2.5枚、初回ゲーム数は50Gで、この間はゲーム数上乗せ、ボーナス、ボーナス高確率状態への移行…のトリプル抽選が行われる。当選1回でのゲーム数上乗せは最大200Gで、AT中のボーナスは選択された乙女で上乗せ性能が変化する「出陣BONUS」が発動する。

　上乗せ特化ゾーンは「神謀覚醒」と「しゅつじんのとき」の2種類があり、リールLOCK3から突入する1セット10G継続の前者は、毎ゲーム上乗せが発生。一方の後者は通常時に引いた戦国乙女BONUSの一部でスタートし、以降は10G間、ボーナスストックの大チャンスを迎える。

　また、AT中の「ヨシテル」参戦は上位AT「真強カワRUSH」へ昇格。その後は指定された図柄から目押しすることで、1G純増が約5.0枚まで倍増する。

　AT終了時は例外なく1セット5G継続の「オウガイバトル」が始まり、乙女が倒れなければAT継続＆ゲーム数上乗せ。同状態は敗北まで継続し、5の倍数でのバトルはボーナスストックに繋がる可能性大だ。