【スマスロ】別格すぎる「設定6」挙動が残念ポイント? 初代踏襲の演出面はシンプルで素晴らしい!【濱マモルの新台実戦記】
祖父に連れていかれた床屋さんに置いてあり、なんの気なしに読み始めたことで小学生時代にドハマり。以降、我がバイブルとなった漫画、そのアニメ版を原作としているだけに、『リングにかけろ』シリーズは大好物である。
『リンかけ』シリーズ最新作を実戦!
今回は、「NEO-ST」を採用した疑似ボーナスタイプだ。通常時はチャンス役やリーチ目、CZ「菊チャンス」を機にボーナス当選。基本的に初当り時は「竜児ボーナス」が発動し、終了後に移行する50Gの「チャレンジゾーン」中に再度ボーナスを引ければ、同色ビッグ+ST「ブーメランRUSH」が約束される。
いわゆる、甘デジにありがちな突破型。まずは初当りを引いて「もう1回頑張れ」というゲーム性だが、この日はどうやら、あまり頑張れなかったようだ。
本機の天井はボーナス間ハマリ最大999G、ST間ハマリ1500Gの2つで、前者はボーナス、後者は同色ビッグ+STが確定する。幸い、一度も天井へは到達しなかったものの、初当り時の同色ビッグ+STが優遇される高設定ではなかったようで、初当りは全て竜児ボーナス。初STは4回目でのチャレンジゾーンからだった。
STは25G継続+αで、消化後はチャンス役成立時の抽選クリア、或いはリーチ目停止でボーナスがストックされる。ストック後もSTは終わらず、さらにストックするほど恩恵がアップする仕組みなわけだが、アタシはひとつ目的を達成すると気が緩む性格だからか、この日のMAXはストック2個。当然、上位ST「スーパースターゾーン」へ入ることはなく、さらに言うと、最上位ST「ゼウスラッシュ」も拝めなかった。
結果を言うと、初当りSTを4回引いて、最高出玉は855枚。黄金の日本Jr.集結後のリーチ目高確を活かせなかったことが最大の要因だろうが、打感は悪くなかった。
とある同僚ライターは「演出がおもしろくない」と言ってたが…
ゾロ目ゲーム数到達が契機のCZを除き、基本的にはレバーONでのボーナス抽選。そのボーナス当選確率も比較的軽いし、チャレンジゾーン中にもう1回ボーナスを引ければSTへと繋がる…という点も分かりやすい。
「演出がおもしろくないんですよ」。とある同僚ライターはこう言っていたが、個人的には初代を踏襲している感じであり。石松はリプレイ対応、志那虎はベル対応、河井はスイカ対応、菊とのミット打ちやパンチングマシーンを突破できれば連続演出へ発展する…といった流れは非常にシンプルで、余計なあおりが少ない点はオールドファンとしてありがたい。河川敷ステージや桟橋ステージでチャンス役を引いたのに数ゲーム、ブーメランが飛んできただけで終わるだなんて、逆に潔くて拍手したいくらいだ。
ただ、惜しむらくは設定6の挙動が分かりやすすぎること。まぁ初代も設定6の機械割は約119%と別格で、アタシも終日打ち続けて万枚近い出玉を得たこともあるが、当時と今とでは状況が違う。
「設定6があるかも?」と分かれば瞬く間に集団で立ち回る人々に占拠され、設定6がないと判断されれば閑古鳥が鳴く。そうなると必然的に稼働も下がるわけで、原作ファンが故にかなり贔屓目な点は否めないが、もっと純粋にパチスロを楽しんでほしいなぁと、この日、1万5千円負けたアタシは思うのである。
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