パチンコ「令和」時代に躍進!?『R-1』ファイナリスト・岡野陽一「俺が背中で見せる！」宣言!!

――一次回は必ず”爆勝ち”してください！ オールナイトでは、残念ながら13万円負けとなりました。今年全体の収支はいかがですか？

岡野：オールナイトは「今年の収支」には入れてないです！ 「1月1日まで去年」と決めましたから（笑）。そもそも、パチンコに関しては勝ち負けに執着していなくて、僕にとって里帰りというか「お母さんのお腹のなか」にいるような落ち着く場所なんですよ。パチンコを打ちたいというよりも、ホールに行くことが好きなんです。皆さんが旅行へ行く感覚と一緒ですね。

――一確かに門台に座ると落ち着きますよね。さて、いま話題の新規則機ですが、岡野さん的にどう思われていますか？

岡野：まだ打っていないので何とも言えないですが、確か出玉性能が低くなっているんですよね。それでも、数々の規制を乗り越えきたわけですから、メーカーさんを信用したいと思います。

ちなみに、僕が案を出すとすれば、確変継続率が0.1％の代わりに、一発で万発級の出玉を得られる。しかも、一発で分かるような「でっかいパチンコ玉」がドーン！と出てくるような台ですね。玉をギューギューに集めて、それが一撃で出てくる巨大パチンコですよ。もちろん、下皿という概念もなく、玉を流す時は転がして持って行くような（笑）。もし可能なら流行ると思いますよ。

――一パチンコの新たな可能性ですね！ 最後に、新元号「令和」への意気込みについて教えてください

岡野：私にとっての「令和」はどうなるのか分かりません。ですが、これから誕生する”令和生まれ”の人達に「背中を見せる人間」になりたいですね。そのためにも、パチンコを打ち続けたいと思います！

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　新元号が発表された4月1日、その日は家の電気が止まっており、近所の電気屋さんで結果を知ったという岡野さん。平成という時代も残り1カ月を切りましたが、時代に左右されないその生活スタイルは流石としか言いようがありません。

　令和という新時代でも、芸人、そしてギャンブラーとして”らしさ”を発揮してほしいですね。
（取材・文＝編集部）