パチンコ・パチスロ深ヨミ情報局「パチマックス!」
パチマックス!
パチマックス!
NEW
2019.06.17 13:33
パチンコ「斜め上の発想」が新ゲーム性を創出! 身震いするほどの疼きが爽快感に!!
文=大森 町男
この『CRジャングルパークXLTD』が登場したのは1999年。暗黒の「5回リミッター時代」から解放された活況をもって、『CRフィーバーゼウス』を皮切りに多様なゲーム性の機種が巷に溢れ返り、そのひとつとして純正「回数切り」マシンが現れたというわけだ。
しかし、わかりにくさや「確変が消滅してしまう」といったネガティブなイメージを払拭できず、あまり人気が出なかった印象である。筆者の所感も好意的なものではなかったと記憶する。
当時マイナーメーカーにカテゴライズされていた京楽だが、筆者は「柔キッズ」「めぐみ工務店」「あっぱれ応援団」など好みの機種が多く、このメーカーのマシンを打っていた。その一環として、『CRジャングルパークXLTD』に触れてみたのだが、ST以前にまったく当たる気配を見せず確率の3倍を超えるハマリに見舞われて、泣く泣く席を立ったものだ。
このようにSTとのファーストタッチはほろ苦いものとなってしまったが、初期STで微笑ましいエピソードも存在する。
当時のバイト先の社員もパチンコが趣味で、ある日、なかよく職場近くのパチンコ屋で連れ打ちすることになった。その時わりと新らしめの機種として設置されていた『CRど根性ガエルH』に隣同士で座ると、早い段階でお互い大当りを決めた。意気揚々とふたりしてSTにチャレンジしていたが、先に当たった連れ人はあえなくスルー。そして筆者も32回転のSTで残り5回と風前の灯。
と、ここで前から釘に玉が引っかかったまま遊技していた著者の台に大きなブドウが形成されたせいでヘソに入らない状態になってしまった。しかたなく店員を呼ぶと、正常化した後に保留の途切れたヘソへ玉を手入れ。ラスト1回転である。
なんと、これが見事に大当りを射止め、連れ人が隣で「やらせだ」、「仕込みだ」、「おこぼれだ」、と騒ぐ中で4連カマしてあぶく銭を手に入れたのだった。
(文=大森 町男)
PICK UP NEWS
Ranking
23:30更新【新台パチンコ『転スラ』実戦】突入時に◯◯を押せば「ST or 時短」が判別できる⁉
主要キャラの「誕生日」狙いは「超高勝率」のカギ!
【パチンコ店】情報リークでボロ儲けも… 業界の重鎮が都内「金景品」について言及
- パチンコ絶好調『まどマギ』の「激アツ日」を盛り上げる必見情報!!
- 「黙っていた真実を話します」…あのパチンコホール店長が“業界の闇”について言及し話題に!
- 「全日本麻雀覇道戦」開催中! 8・9・10月の3ヵ月連続開催で賞金総額300万円!
- 【パチンコ店】驚愕の朝6時オープン!? 高設定を終日ぶん回しで平均差枚は驚きの結果に!平常日でも16時間遊技できる地域とは…
- 【速報パチンコ新台】1時間「6万発」達成モンスター史上最強へ…「本物のLT」実現!?
- 過去のトラブルを話題にするファンも… 「パチ屋の裏研修」メンバー突然の脱退にファンも「一番好きだったのに…」など悲しみの声!【パチンコ・パチスロ話題のNEWS】
- 打ち子軍団来店でマルハン全店舗出禁!? プロ集団を排除しようとする頑なな姿勢に賞賛の声が続出!
- ギャラは「女性演者の半分以下」? 超大御所パチンコライターの“ゼニ事情”が話題!