パチンコ「大連チャン時代」の中心へ……「一撃4万発」報告も飛び出した「爆裂機」が好印象!?【激アツ新台実戦JUDGEMENT】
ホットな新台をユーザーの感想を交えつつ掘り下げていくこのコーナー、【激アツ新台実戦JUDGEMENT】。
今回のピックアップマシンは、パチンコ長期稼働の実績から人気の高さがうかがえる右下激熱さんあらため左下激熱さん、『Pクイーンズブレイド3 レイナVer. 』(以下、クイブレ3または「3」)だ。
フルスペックのメイン機種でみると、前作は2017にリリースされた『ぱちんこCRクイーンズブレイド美闘士カーニバル』だが、確変65%規制真っ只中に発売されたマシンであるので、スペックの比較でいえば2015年の『パチンコCRクイーンズブレイド2 レイナver.』のほうが対象となりえるだろう。というか、機種名からもわかるように、ほぼこの機種を踏襲しての「クイブレ3」なのである。
では、2と3のスペックを照らし合わせてみよう。大当り確率はほとんど同じだが、高確中の大当り確率がだいぶ異なる。「2」が1/76.2に対し「3」は1/49.8と非常に高くなっている。
ST回数に20回ほど差がある(「2」:120回、「3」:100回)ことを考慮しても、だいぶスピード感を意識した作りになっているといえそうだ。
そして、特筆すべきはやはり継続率だろう。「2」も約80%と全然悪くないが、「3」の約86.8%と比べてしまうと、せっかくの高数値もかすんでしまう。むしろ、P機が搭載する破格の継続率こそ称賛の的にすべきである。
かつて「継続率80%」といえば大連チャンマシンの代名詞であった。初代「ウルトラセブン」しかり「北斗無双」しかり。
しかし、P機においてループ率80%はしごく平凡な数値に映るのである。時はいま、大連チャン時代を迎えたのだ。
その大連チャン時代で重視されるのがスピード。規制によって出玉の速度も制限されている今、いかにプレイヤーの感情を逆なでするあからさまな時間の浪費を行わずに、あるいは気づかせずに、意識させずに右打ちを構築するか。ここにもヒットの要因が垣間見えるのである。
では、本機はどうか。それほど早くはないものの、好感触を抱いたファンも多くいるようだ。
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