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パチンコ「一撃9000発」の激アツ機……時短中はリーチがかかるだけでボルテージMAX!!

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 魂の込めどころが一目瞭然!

 それが『CRマッハGOGOGO GP7000』の特徴で、その魂の込めどころは時短中のリーチ発展である。しかし、なぜ「時短中」なのかといえば、本機は電サポ中の大当りによって強烈にまとまった出玉を獲得できるからだ。

 その数、2400発×3回=約7200発。初当りの2100発を入れると一挙に9000発以上をその手に収められるのである。

 ヘソ抽選時の振り分けが1%の16R確変と99%の15R通常となっていて、通常大当りの場合は100回転の時短に突入。一方の電チュー抽選は100%16R確変なので、初当り後に突入する時短で引き戻すパターンが確変突入の王道となっているのである。だから、時短中がアツいのである。

 しかも、本機は非常にシンプルな演出で構成されていて、2つあるスーパーリーチに発展すればチャンス。さらに信頼度の高い「GPリーチ」に発展すれば9000発大チャンスとなるのである。アツくないはずがない。これは本当に痺れるのである。

 ちなみに、GPリーチは対戦相手によって期待度が変化し、ブラック→元三→覆面レーサーXの順にチャンスとなる。

 当然もっとも期待度の高い覆面レーサーXが選択されることを願うのではあるが、共通の激アツチャンスアップ要素として用意されている「昭和実況」が発生すれば、信頼度が激烈にアップするので、このチャンスアップの出現を勝利の女神に祈りながら、時短を消化するのが作法である。

 ただ、これだけ右打ちに要素が固まると「通常時どうなの?」という疑念が浮かぶ。同じようなスペックである『CRターミネーター2』は世界的に大ヒットした映画をベースにした演出に支えられていたが、こっちは人気アニメがモチーフとはいえドラムなのである。基本的にあらかじめ配置された図柄が張り付いたローラーが回るだけのものなのである。

 しかし、ドラムであるがゆえに、あっさりしたシンプルな演出と相まって淡々と通常時を消化することに違和感がないというか、「まあこういうものだよね」という受け入れ体勢みたいなものが自然と打ち手側に構築され、通常時や演出に関してそれほど気にならないのである。ドラムマジックである。

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