パチンコ「天井時短」マシンに動き!? 市場の活性化を期待される「新システム」の気になるウワサ

　業界初のシステム「クギナイン」を搭載した新台がデビューしたパチンコ。

『Pホームランキング』（アムテックス製）は、「釘の影響を受けずにヘソ入賞へアプローチする」という斬新な仕様。従来の機種とは異なる「新しい遊技性」を実現した。

「想定された回転数を『安定的に供給できる機能』と評されていますね。封入式と呼ばれる次世代パチンコ機を意識したものと言えるでしょう。この仕様であれば、パチスロのように設定で出玉率を管理することになります。

パチンコにおける設定の存在は間違いなく大きくなりますよね。本機の評価は今後に影響を与えると思いますよ。どのような反響を得られるか楽しみです」（パチンコ記者）

　業界初の新機能「クギナイン」。パチンコの新たな可能性を示すことはできるのだろうか。導入後の反響に注目したいが……。

　新たなシステムという意味で最も注目を集めているのは、規制の緩和によって話題になっている「天井時短」と表現されるものだろう。

「時短」などの解釈基準の改正により、幅広いゲーム性を持つ遊技機の登場が期待されている状況だ。

「パチスロの天井機能に似たものとして、規定回数到達で時短が発動する機能と言われていますね。名前に関しては『遊タイム』との情報が目立ちますが『特に決まった言い方はない』といった意見もあります。

心配されている要素も多いですが、パチンコのバリエーションは間違いなく広がるでしょうね。バラエティ豊かなゲーム性を実現できるはず。パチンコ市場の活性化を期待したいです」（パチンコ記者）

パチンコの可能性を高めてくれそうな新解釈の時短機能。ただ、一部では「延期や廃止」の噂が浮上していた。具体的な内容に繋がる続報は聞こえなかったが……。

「新機能」を搭載したパチンコに動きが!? 関係者の間で囁かれている新情報が話題だ。