パチンコに「波紋」を呼んだ「大型タイアップ」機!歴史の黒船か、時代の徒花か…
ヤバいドラマが始まりました。
『M 愛すべき人がいて』。ご存知、平成の歌姫・浜崎あゆみの自伝的小説をドラマ化したもので、原作を下敷きにオリジナルの要素を加えた並外れたスケールの物語となっているようですが、ちょっと見ただけで心を鷲掴みされました。この作品には、私が夢中になったドラマの遺伝子を色濃く感じるのです。
「噂の刑事トミーとマツ」「スチュワーデス物語」「スクール☆ウォーズ」「ポニーテールは振り向かない」「ヤヌスの鏡」そして「少女に何が起ったか」。80年代ドラマ黄金期を支えた大映ドラマですね。
Wikipediaによれば、同ドラマの特徴は、
1.主人公が運命の悪戯に翻弄されながら幸運を手に入れるといういわゆる「シンデレラ・ストーリー」。
2.衝撃的で急速な起伏を繰り返したり、荒唐無稽な展開。
3.「この物語は…」の台詞でオープニングに挿入され、ストーリーの最中では一見冷静な体裁をとりつつ、時に状況をややこしくするナレーション。
4.出生の秘密を持つキャラクターの存在。
5.感情表現が強烈で、大げさな台詞。
としていますが、まさにこのような演出が目立ちます。こういった昭和的な手法を令和の時代に猛プッシュする姿勢は、熱狂を生み出す狂気のなせる業なのです。
そして、このドラマを観て、思い出さずにいられないのが『CR ayumi hamasaki 浜崎あゆみ物語‐序章‐』。時代が生んだ前衛的マシンです。その先進性ゆえに多くのパチンコファンを置き去りにしましたが、逆にいえば世間が追いつけなかったとも言えるのです。
「『浜崎あゆみ』というひとりの少女が、夢にたどり着くまでのストーリーを描いたパチンコ」
このコンセプトがもう新しい。この機種を従来の歌パチと同等とみなし、同列に評価することがもはや間違いなんですよ。
デビューを阻止する連中が現れたり、オーディションで声が出なくなって窮地に追い込まれたり、工事現場で身に危険が及んだり、暗黒界モードに突入したり、単なる音楽を超えたこの壮大なスケール感、ストーリー性を追求したドラマチックな演出は、パチンコの枠を飛び越えたものです。
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