パチンコ「3つの新感覚スペック」が話題!様々なルートでSTが狙える!?
パチンコメーカーの高尾が、最新パチンコ『P貞子3D2~呪われた12時間~』のスペシャル公式サイト及びティザーPVを公開した。
本機はその名の通り、2013年に公開されたホラー映画「貞子3D2」をモチーフに据えたマシン。原作の世界観を完全移植させた演出のほか、「3種類の時短機能」を搭載したことでも話題を集めている。
同社初「3つの新感覚スペック」と銘打たれた本機は、大当り確率約1/319のV-STタイプ。確変大当り後は「160回転」のSTへ突入し、電チューでの大当りは100%確変&70%で10ラウンドが選択される。ST継続率は約81%。ひとたびSTへブチ込めれば、瞬く間に出玉を増やすことが可能だ。
一方、初回で通常大当りに振り分けられると、消化後に例外なく「114回転」の時短へ突入。これが先述した3種類ある時短機能のうちのまずひとつで、残る2つは「呪いのチャンスシステム覚醒」「呪いのチャンスシステム序章」となる。
詳しく説明すると、呪いのチャンスシステム覚醒は低確率800回転消化で突入する「遊タイム」で、その後に付加される時短は「1214回転」。遊タイム中の大当り確率は通常時と同じく約1/319で、単純計算すると約98%は大当りに結び付く。
呪いのチャンスシステム序章は大当りを経由しない突サポで、大当りとは別に約1/282で抽選。時短は21回転+残保留4個の計25回転となるが、各種時短中の大当りは電チューでの振り分け、即ち100%確変に突入するので、様々な経路からST突入が狙えるというわけだ。
このスペック発表を受け、業界関係者からは「やれそう」「ゲーム性の幅が広がった」と概ね高評価。7月20日予定の導入を待ち望む声が多い。
原作映画は世界初の「スマ4D」と題して、上映中に指定無料アプリを起動させることで本編と連動した様々な呪いがスマホを介して次々と襲いかかるという斬新な仕掛けが施された。
ティザーPVのラストで映し出される「貞子が新時代を侵食する」との文言通り、画期的なシステムを生み出した本機も旋風を巻き起こすことだろう。