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3000円で大当たり!?ちょいパチ本格導入!! 新カテゴリーちょいパチは業界の救世主になれるか?

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 大当たり確率1/40以内・ヘソ賞球数5個以上の定義で作られた『ちょいパチ』。

 玉持ちがよく、少ない軍資金で誰もが手軽に遊ぶことができる”新しいカテゴリー”として、今年の6月から一部ホールでテスト導入を行っていたが、今後はさらに多くのホールへの導入が予定されているようだ。

「射幸性の抑制」を目的とした規制の影響もあり、ピークと言われる1995年を境に右肩下がりの傾向が続いているパチンコ業界。平成の始めには遊戯人口「約3,000万人」と報じられたが、遊戯人口は「約1,000万人」にまで減少したといわれている。

『ちょいパチ』は、そんな現状の打破を目的として開発された。

 1玉1円で遊戯できる『1パチ』・大当たり確率1/100前後の『遊パチ』がヒットしているように、現在は「お金を使わずに遊びたい」といった考えが主流といえる。

 大当たり確率が1/40程度となるため「3,000円程度で初当たり」へ辿り着くことが可能な『ちょいパチ』は、そのような需要に応えるために生まれた存在。既存のファンに受け入れられることは当然ともいえるだろう。

「安心・安全・手軽に遊べる」という魅力が伝われば、離れたファンを取り戻すことや、新たなファンを取り込むこともできるかもしれない。遊戯人口の回復も現実味を帯びてくる。

 また、射幸性も低くなるため「パチンコ業界の健全化」にも繋がる。ギャンブルとは一線を画した「庶民の娯楽や息抜き」という本来の姿を取り戻し、社会問題となっている「パチンコ依存症の減少」に繋がる可能性もあるだろう。

 テスト導入されて半年。ホールによって稼働状況は異なるようだが全体的には上々で、多くのホールが好評価をしており導入へ前向きな姿勢のようだ。

「今の時代、パチンコ店は1パチに頼った営業をしなければならないというのが本音です。『お金を使わずに遊びたい』と思っているお客様が多いですからね。でも、ちょいパチが加われば変わるかもしれません。遊パチよりも当たりやすい訳ですから1パチに慣れているお客様も抵抗なく遊戯できるのではないでしょうか。数を増やして定着すれば、結果的には4円パチンコの活性化に繋がると思いますよ」(パチンコホール店員)

 確かに運営側にとっては低玉の括りの中で対応するより、4円パチンコの稼働を上げることが理想。4円パチンコの人口回復が見込める『ちょいパチ』を導入することにメリットはあるだろう。

「パチンコ業界の健全化」・「遊戯人口の回復」・「4円パチンコの稼働上昇」といった可能性を秘めた『ちょいパチ』は、今後も更なる縮小が確実視されているパチンコ業界を救える存在であることは間違いない。今後の展開に注目である。

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