パチンコ新台『P北斗の拳8 救世主』バトル勝利で“1500発”の爆裂! トータル「84%継続」の激アツ王道スペック!!
サミーから待望の新機種情報が激アツ発表された。大ヒット機種パチンコ『北斗の拳』シリーズ待望の最新作が5月導入の予定でリリースされる。
その名も『P北斗の拳8救世主』。
前作は同じナンバリング『P北斗の拳8覇王』だが、リリースされたのが2019年。実に2年ぶりとなる『北斗の拳』の新機種はどんな仕上がり具合になっているのか、業界が大注目だ。
公開された機種情報ページとプロモーションビデオには「バトル」の文字が踊る。これは『CR北斗の拳』を人気機種へと押し上げた「バトルスペック」への回帰を意味するもので、戦いに勝てば大当りとモード継続を獲得できる伝統のバトル演出が復活するようだ。
大当り確率は約1/319.7のミドルタイプで、確変突入率はヘソで50.2%、電チューなら82%となる確変ループシステム。確変「BATTLE MODE」の継続率はトータル約84%、大当りの75%が10ラウンド約1500発出玉と期待の爆発力を持ったものとなっている。
また、遊タイムも搭載され、低確率で959回転を消化すると1200回の時短が発動。ほぼ大当りが約束されるうえに確変突入率も80%を超える強力な性能でハマリをサポートする。
ほかにも通常大当り後の時短に200回や300回の振り分け(初当り時)が用意されているなど、ネオ時短機能によってさらに進化したスペックで設計されているのも見逃せない。
ただ、『9』ではなく『8』でのリリースなので、通常時などの基本演出は『P北斗の拳8覇王』を踏襲したものとなりそうだ。とはいえ、「新世代の確変バトル」「王道にして革新」「バトルスペックは新たなステージへ」といった謳い文句には期待せざるを得ないし、スペック面では間違いなさそうな印象である。
『P北斗の拳8覇王』や1機種前の『ぱちんこCR北斗の拳7 百裂乱舞』は小当りRUSHを採用していたので、バトルスペックとしては『ぱちんこCR北斗の拳7 転生』以来の復帰となる。
ただ、それ以前の『4」『5』『6』でも『百烈』タイトルとしてST機能を搭載するなど、さまざまな試行錯誤をしている印象で、リアル「北斗=バトルスペック」をイメージできるのは3代目までではないだろうか。
機種の人気もこの『ぱちんこCR北斗の拳ラオウ/ケンシロウ』をピークに徐々に影響力を失い、もちろんヒット機種ではあるけれどもかつての勢いは鳴りを潜めたといった印象が近年の『北斗の拳』シリーズに感じられる。
スピンオフタイトルである『北斗無双』シリーズも、現行機最強(当時)の名をほしいままにした初代『ぱちんこCR真・北斗無双』から一転、確変65%により冷や水を浴びせられた『ぱちんこCR真・北斗無双 第2章』、そして小当りRUSH戦略を持ち込んだ『第2章頂上決戦』と、こちらもトップフォームを崩すような流れ。
長らくパチンコ界をリードしてきたタイアップマシン四天王の『エヴァ』や『牙狼』は原点回帰と呼べるシリーズの基本に忠実に立ち返ったスタンスを示すことによってファンの支持を奪還することに成功した。
同じ文脈をなぞっているこの『P北斗の拳8 救世主』。一部ファンからは『北斗は終わった』との揶揄も囁かれるそんな状況を打破する意味でも本当の『救世主』になれる激アツの新機種となっている。
(文=大森町男)
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