パチンコ「実態」をより分かりやすく…チェーン大手が「話題の動画」第3弾を公開
全国46都道府県にパチンコチェーンを展開する業界大手のダイナムは、パチンコ業界の実態を正しく理解してもらうために、2020年3月から動画「パチンコ産業の実態」を制作、ダイナム公式YouTubeチャンネルにて公開している。
第1弾動画では、2016年に「IR推進法」が成立して以来、日本でのカジノ実現に向けた動きが本格化する中で、パチンコ業界にも注目が集まっているとし、パチンコの市場規模と利益率について説明。
2018年におけるパチンコ参加人口は約950万人、貸玉料金の総額は20兆7,000億円で、パチンコ機やその他周辺機器を含めた関連機器市場を合わせると21兆4,000億円の市場規模があるとした。
また、雇用の受け皿としてもおよそ22万3,000人と、その数は自動車主要10社の21万1,000人を上回る数値となる。それ故、一部ではパチンコ産業の市場、売り上げは世界のカジノ市場よりも大きいと言われているそうだが…。
はたして、それは本当のことなのか。当動画では、そういった疑問について詳しく解説している。
第2弾動画では、先にも述べたパチンコ産業の雇用と納税について説明。多くの企業が福利厚生や教育体系、研修制度などを充実させた雇用環境を持つパチンコ業界の働きやすさを伝えると共に、パチンコ産業の法人税額、同社の2020年度3月期決算での経常利益及び各種納税額を公表している。
2021年3月25日に公開した第3弾では、パチンコ参加人口をテーマに、参加人口の減少と使用金額の相関、ソーシャルゲームをはじめとするオンラインゲームなどといった他のレジャーへの移行などを、独自の切り口で分析。
「ハンドルを回す」「リールを回してボタンを押す」という遊びから「変化させる時が来ているのではないか?」などと、今後、パチンコ業界が向かうべき方向性についても言及している。
同社は第3弾の公開にあたり、パチンコ業界の実態を広く社会に発信することで、健全な業界として「信頼」を得られるように情報公開を推進するとした。
ちなみに4月1日現在、第1弾は3,200回、第2弾は3,300回、第3弾は1,550回ほど視聴されている。興味のある方、改めてパチンコ産業の実態を知りたい方は、是非ともチェックしていただきたい。
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