パチンコ新台「W大当り1万2000発」最強クラスの激アツ！「魔性の3段クルーン」が新時代に降臨!!

『進化』、『継承』、『最強の子は最強』。

　熱狂的なファンを生み出した名機マルホンの『天龍∞』は、2018年に鮮烈なるデビューを果たしました。

　平成初期に禁止となり姿を消す事になった「一発台」…。天龍のその姿、形、その遊技性は正に一発台そのものでした。

　某ギャンブル漫画で見た事のあるような圧巻の3段クルーンをまといしその姿は本当に衝撃的でした。

　実績も素晴らしい！

　当初は4000台に届かなかった導入台数でしたが、初週に44,000個稼働をした事から再販、再々販となり最終的には１万台を超えました。もちろん粗利面でも累計220万円超え、と非常に貢献度が高かったのは言うまでもありません。

　天龍のゲームフローとしては、左の通常ルート（天の道）へ玉が飛び込むと最初の振り分けである『龍の爪』に、そこで玉が外に弾かれなければ3段クルーンへと。役物右側にはスペシャルルート（龍の道）があり、こちらは3段クルーンへ直行します。

　あとは下段の手前穴に玉が吸い込まれれば大当りとなり、スペックにもよりますが一撃数千発の出玉が獲得できるというもの。仮に3段クルーンの上段でハズレ穴に入っても、救済ルートで下段に直行する可能性があるというのもアツい要素でした。

　これだけの完成度なので、これはもう全盛期の昔の一発台にも劣らないどころか…。それをも凌駕するほどの出来栄えで、きっとリアル一発台世代の熱狂的なパチンカー達をも虜にした事でしょう。

　その後継機が『P天龍∞2』です。

　受け継がれる『天の道』と『龍の道』。

　前作では『龍の爪』だった天の道では新たなる試練『無限回廊』が、龍の道では前作同様に3段クルーンへ直行となります。

　3段クルーンまで行けば前作同様に下段手前の穴に入賞で大当り、約6000発が獲得可能、上段からの救済ルートはもちろん健在です。

　しかし、この天龍∞2の真骨頂はここから！

　大当り終了後にはW大当りチャンスとなる『闘龍門』が発動、第4のクルーンで手前に落とせば更に約6000発が獲得可能、合計で約12000発の出玉となるのです！

　いやはや、激アツ過ぎです！現行の一発台タイプの遊技機では、確実に最強クラスでしょう。

　最初の関門である『無限回廊』にも、玉の動きに見入ってしまう工夫がしっかりと取り入れられています。

　玉がいとも簡単に飛び込むのも天龍の特徴ですが、飛び込んだ玉は∞を描きながらその数が2個以上であれば素早く、1個であればゆっくりと動き、見るものを飽きさせないそうです。

　これはもう楽しみでしかありません。

　私自身、古いリアル一発台の記事もいくつか書かせて頂いておりますが待ち遠しいばかりです。魔性の3段クルーン、待ってなさい！

　導入開始6月１４日～

（文＝電撃しらっち）

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