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パチンコ「確変率0%→約81%」となる超RUSH特化型マシン! 甘デジ並の確率ながら大量出玉も余裕!?

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「確変率0%→約81%」となる超RUSH特化型マシン『P彼岸島』

「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく聞く言葉だが、実際にいつなのか把握している人は意外に少ないかもしれない。「暑さ寒さ」とあるので年に2回やってくるのだと想像できると思うが、春分の日・秋分の日を中心にした前後3日を彼岸と呼ぶ。

 春分の日や秋分の日というまさに季節の変わり目の時期を指しているが、昼と夜の時間が同じになる(正確には異なるが)この時期は、西のかなたにある彼岸と現世である東の此岸(しがん)がもっとも近くなるとされている。

 したがって、この期間に仏の教えにしたがって精進することで極楽浄土へ行けると考えられていた。彼岸とは向こう岸のことで仏の住む悟りの世界を指しているのである。

 このお彼岸は平安時代にはその習わしが行われていたようで、日本後紀や源氏物語などにもその記述が見られるという。ただ、墓参り云々は仏教由来ではなく、日本の古来からの先祖崇拝の信仰による。神道と仏教が結びついたいかにも日本的な行事なのである。

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 前置きが長くなってしまったが、今回ご紹介するマシンは『P彼岸島』。2019年にサンセイR&Dから登場した甘デジタイプである。前身機として『CR彼岸島』が存在するが、通常時に右でも左でも打てるゲーム性から一新され、オーソドックスなSTタイプとなった。

 ただ、STといってもそこは『彼岸島』、ただのSTではない。初当り時からは一切確変に突入しないようになっているのである。

 通常時の大当り(1/111.26)はすべて60回転の時短モードに移行。そこで再び大当りを引き当てるとST10回転+時短90回転の連チャンモードに突入となる。STながら時短突破型のゲーム性。しかもヘソ抽選時の確変割合が0%なのでV-STと呼ぶのも何か違うような気がする、不思議なスペックとなっている。

 初当り時の時短引き戻し率は約41.8%だが、100回転の電サポモードは10回転のST継続率が約59.7%、90回転の時短ループ率が約55.6%、トータルで約82%と非常に高い連チャン率を誇る。

 また、右打ち中は大当りの17%が最大出玉となる10ラウンド約1000発と、甘デジ確率帯にしては存分な出玉感。歯車が噛み合えば5000発、10000発と一気に大量の出玉を獲得できるような性能なのである。

 大当りのメインは2ラウンド約200発、4ラウンド約400発だが、持ち前の高ループによって手数による出玉増加も期待できる。また、右打ち中の大当りはランクアップボーナスになっているので、上乗せ演出による躍動感が連チャンの疾走感を加速させ、原作同様の唯一無二な連チャンモードを味わうことができる。

 原作といえば、それを忠実に再現した荒唐無稽な演出も好事家を虜にする要素だ。好き嫌いがわかれるが、いったんハマると抜けられない沼タイプ。ダイナミックな役物演出なども搭載され、ケレン味たっぷりのマシンとなっている。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

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