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パチンコ・パチスロ「旧規則機完全撤去」で新時代到来も…「2月以降にも期限が残っている機種が結構ある」業界ジャーナリストが徹底解説!!

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 周知の通り、2022年1月末日をもってCR機や5号機、いわゆる旧規則機が撤去期日を迎えた。2月からはP機や6号機による新時代へ突入したわけだが、その後の業界の動きはどうなるのか。YouTubeチャンネル「NEWS777」内の動画「CR機・5号機完全撤去をPOKKA吉田が徹底解説」では、その名の通り、業界ジャーナリストのPOKKA吉田氏が業界事情を詳しく解説している。

 動画によると2021年11月の段階でパチンコは約36万台、パチスロは約52万台の旧規則機が設置されていたという。本来ならば、それが全て「前倒しの認定」によって1月末日に期限切れとなるハズだったそうだが、POKKA吉田氏は「警察庁が想定していた正しい手続きを、多くの警察本部がやっていなかった」と説明。よって、「2月以降にも期限が残っている機種が結構ある」のだそうだ。
 
 とりわけ大阪府は「成績で言うと0点に近いくらいめちゃくちゃ」だったそうで、他の県は2月・3月に期限切れとなる機種があっても「みんな(日は)同じ」なのに対して、大阪府は「店によって同じ機種の認定日が違ったりする」とのこと。そういう状況が故に、新時代への移行と言いながらもゴールデンウィーク前くらいまでは旧規則機が「ポツポツ散見されるのではないか」と予想している。

 また、沖スロの設置が大半を占める沖縄県については特殊な事情があり、旧規則機の残存率も飛び抜けているとのこと。POKKA吉田氏曰く、それは「お察し案件」だそうで、沖縄県だけは圧倒的な人気を誇る『トリプルクラウン』に入れ替えられない状況下で旧規則機を「全部外せない」のだという。

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 そういう事情があり、2004年の規則改正時も年内に外さなければならなかった旧規則機を設置し続け、それでも沖縄県警は取り締まらなかった模様。その過去を鑑みて、今回も「当然、そういうことになる可能性はある」のだそうだ。

 一方、大量撤去された台の行方については現在、「メーカー団体がものすごいしっかり管理している」そうで、不法投棄や闇スロへの横流しを抑制している模様。世界的な半導体不足の影響で「具財が足りない」こともあり、今年から来年にかけては「リサイクル活用されるケースが増えるだろう」と述べている。

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