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パチンコ「17万発」も達成の爆裂機が好調。ヒットメーカー業績予想を上方修正

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 1月24日に人気シリーズ最新作『パチスロ 新世紀エヴァンゲリオン~魂の共鳴~』を導入し、2月21日にはキラータイトル『Pフィーバー革命機ヴァルブレイヴ2 Light ver.』及び『Pフィーバー革命機ヴァルブレイヴ2 カミツキver.』を投入予定。2022年も積極的に新台を製造し続けるSANKYOはこのほど、2022年3月期の第3四半期決算を公表した。

 これによると、連結業績の売上高は前年同期比71.6%増の703億4,400万円、営業利益は同371.0%増の200億3,300万円、経常利益は同311.9%増の208億5,100万円、純利益は同313.0%増の169億4,900万円。前年同期の売上高は410億円、営業利益は42億5,300万円、経常利益は50億6,100万円、純利益は41億400万円だった。

 当期間中のパチンコ・パチスロ業界は、新型コロナウイルス感染症の拡大が長期化していることもあり、パーラーの稼働回復に時間を要している。加えて、世界的な半導体をはじめとする部品不足の影響で遊技機の供給が不安定となるなど、厳しい経営環境を強いられているが、2022年1月末の旧規則機撤去期限の到来による一定の入替需要に支えられ、パチンコ・パチスロ共に前年同時期を上回る販売台数で推移した。

 このような状況下、同社グループのパチンコ機関連事業では、SANKYOブランドとして3つの覚醒がクライマックスを呼ぶ超速マシン『Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン』(2021年8月)、一撃3,000発の出玉を有する超銀河系スペック『Pフィーバーマクロスフロンティア4』(2021年10月)、Bistyブランドとして継続率約85%のST「超波動RUSH」を搭載した『P宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』(2021年7月)、業界初の「スマートハンドル」を採用したV-ST機『P新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~』(2021年12月)、JBブランドとしてシンプルなのに奥深い『P J-RUSH5』(2021年11月)など7タイトルを販売。

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 このうち、「終日17万発」という驚異的な出玉も報告された『Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン』と、同レベルの爆裂情報が浮上している『P新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~』が好調。その影響もあり、総販売台数は13万8,494台、売上高は前年同期比66.7%増の617億7,700万円、営業利益は同129.2%増の224億5,900万円となった。

 一方、パチスロ機関連事業では、SANKYOブランドとして1G純増約9.5枚の高速AT『パチスロ マクロスデルタ』、パチンコのDNAを完全継承した『パチスロ 戦姫絶唱シンフォギア 勇気の歌』の2タイトルを販売。総販売台数は1万2,608台で、売上高は前年同期比231.8%増の56億円、営業利益は5億円(前年同期は21億円の営業損失)となった。

 第4四半期は、主力タイトルの追加販売に取り組むと共に、低価格で新台と同様の効果を持つリユース機も積極的に投入予定。業績予想については、パチンコ機の予想販売台数を15万4,000台から16万3,000台、パチスロ機の予想販売台数を3万台から2万2,000台に見直し、売上高は前期比43.8%増の836億円、営業利益は同211.2%増の205億円、経常利益は同185.8%増の214億円、純利益は同199.2%増の172億円に上方修正した。

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