パチマックス > パチンコニュース > オールドファンに愛されたパチスロ名店が5月末で閉店
NEW

オールドファンに愛されたパチスロ名店が5月末で閉店… スタッフは「存続に燃えている」とも

【この記事のキーワード】, ,

オールドファンに愛されたパチスロ名店が5月末で閉店… スタッフは「存続に燃えている」ともの画像1

人気パチスロゲームセンターのひとつが閉店

 懐かしのマシンが打てる、パチスロゲームセンター。吸い込み方式を採用したパル工業の1.5号機『ニューペガサス』や、差枚数吸い込み+確率抽選という独創的なシステムをウリとするアークテクニコの2号機『アニマル』、伝説の集中役「アラジンチャンス」が大量出玉を誘発するニイガタ電子精機の2号機『アラジン』、テーブル方式による大量美麗リーチ目がゲーム性に彩を添える山佐の3号機『スーパープラネット』など、数々の名機が設置されており、オールドファンを中心に人気を集めている。

 その先駆けとも言えるのが、上野の「殿堂」であろう。1号機から5号機まで幅広いラインアップの当店は、ターミナル駅という好立地も手伝って、週末ともなれば大賑わい。平日でも夜にはサラリーマンなどが訪れ、仕事の疲れを癒している。

 このほか、首都圏には巣鴨の「ライズ」、せんげん台の「バタフライ」などがあるが、3月中旬、そんな人気パチスロゲームセンターのひとつ、桜木町の「ノスタルジア」がブログで衝撃の事実を投稿。なんと、5月31日で閉店することとなったそうだ。

「一瞬、思考が止まった」「寂しい」など悲しみの声が続出

 そのブログによると、店主の太田氏は数年前から「一年でも一ヶ月でも一日でも」長く営業すべく、「家主様と交渉してきた」そうだが、残念ながら「6月以降の契約延長が断たれた」と説明。「みなさまに合わせる顔がない」と謝罪した。

 ノスタルジアは横浜市営地下鉄の桜木町駅から直結する商業ビル「ぴおシティ」の地下2階にある。同フロアには多くの立ち飲み屋や居酒屋などが並ぶほか、7階には地方競馬の場外券売所「ジョイホース横浜」、10階には会員制競輪場外車券売場「サテライト横浜」が存在し、大人の遊園地として有名だ。

 ノスタルジアでレトロ台を打って、その後は隣接する立ち飲み屋や居酒屋で一杯。そんな有意義な一日を過ごすファンが多かっただけに、件のブログには「一瞬、思考が止まった」「寂しい」「残念」などとコメントが殺到。「長い間、お疲れさまでした」「今まで感謝」と労をねぎらうメッセージもあった。

 2009年のオープンから13年。惜しまれつつもノスタルジアは姿を消すことになるが、一方で、そのブログには気になる内容もあった。どうやら、スタッフのひとりが「存続に燃えている」とのこと。太田氏も「実現に向けて協力する」そうなので、ファンとしては復活を期待したいものである。

【注目記事】
パチンコ新台「一撃5万発・100連超え」話題の超速マシンに不満タラタラ!? あの人気演者も「1時間ぐらいで、つまらないと思った」と指摘
パチスロ「高設定ツモ」も不幸連発…初当りの50%で最強特化が魅力のマシンを実戦!!
『ミリオンゴッド』ストック隠しに続く激アツ検証!「パチンコ718台」でオスイチは何台発生する?

オールドファンに愛されたパチスロ名店が5月末で閉店… スタッフは「存続に燃えている」とものページです。パチマックスは、パチンコ、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。パチンコ・パチスロの本質に切り込むならパチマックスへ!

Ranking

17:30更新
  • パチンコ
  • 総合