パチンコ実戦「期待度2倍」の激アツCZを搭載！ アノ画期的マシンに挑戦するも… 手も足も出ない展開に!?

　ひろ吉のパチンコ「実戦」紹介。今回は、「女子高生」と「刀」をモチーフにしたアニメコンテンツとのタイアップ機『P刀使ノ巫女』（西陣）について書いていきたい。

『P刀使ノ巫女』（西陣）

■大当り確率：1/199.80 → 1/12.50
■賞球：1&1&6&1&11
■大当り出玉：約1100個（10R）、約330個（3R）
■大荒魂討伐モード 快刀乱麻TOTAL突入率：約55% ※シミュレーション値
■大荒魂討伐モード 快刀乱麻TOTAL継続率：約83%
■游タイム：通常時599回転消化で時短250回に突入

〇〇〇
　本機は、初当りの52%で右打ち「大荒魂討伐モード“快刀乱麻”」へ突入。同モード中のトータル継続率は約83%となっており、大当り時は55%で約1100発の出玉を獲得できる。

　なお、初当り時の残り48%に当選した場合は、真天国準備CZ「絶対領域（15or30回）」に突入する。ヘソとC時短での大当りを抽選しているため、期待度は2倍だ。

　右打ち中は81.25%で「大荒魂討伐モード“快刀乱麻”」継続となり、18.75%に当選した場合は「最後の一太刀（残保留最大1回）」に突入する。もちろん大当りを射止めることができれば、再度「大荒魂討伐モード“快刀乱麻”」に突入だ。

　さらに、本機には游タイムも搭載されているため、総合的に見ても非常に遊びやすい機種といえるだろう。ここまでスペックについて説明してきたので、そろそろ本題の実戦内容を紹介していきたい。

緑保留でも十分に期待ができる!?

　この日は特に狙い台はなく、前から気になっていた『P刀使ノ巫女』に着席した。打ち始めて10回転でさっそく大チャンスが到来する。

「折神家強襲ZONE（信頼度43.9%）」から「可奈美&姫和 VS 真希&寿々花（トータル信頼度51.9%）」リーチに発展。チャンスアップ「導光板 稲妻＆斬（信頼度70.3%）」も絡み「これはもらったか？」と思ったがあっさり外れてしまう。それなりに期待度が高い演出が絡んだだけに残念だ。

　そこから打ち続け110回転目、「緑保留（信頼度24.3%）」→「千鳥抜刀予告」から「薫&エレン VS 結芽（信頼度31.6%）」に発展し、タイトルは金文字に！さらに「導光板 稲妻＆斬」や「金カットイン（信頼度78.3%）」など絡み無事初当りをゲットした。台のコンディションが悪かっただけに、早い当りを引くことができたのはありがたい。

　しかし、「大荒魂討伐モード“快刀乱麻”」に突入させることはできず、絶対領域（15回）に移行してしまう。15回転ではどうすることもできず、何も起きないまま通常へ。その後、200回転ほど回すもアツい展開はまったくなく、投資も6000玉と厳しくなってきたので実戦を終了した。

　今回は単発で終わってしまい大量出玉獲得とはならなかったものの、先述した通り「緑保留」でもそこそこ大当り期待が高いため、打ち手としても楽しみがいがある。

　また、余計な煽り演出などもなくストレスなく楽しむことができたのも、本機の魅力のひとつだと感じた。次回は大量出玉を目指し、必ずリベンジしたいと思う。

（文＝ひろ吉）
<著者プロフィール>
　IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

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