パチンコ新台「9000発トリガー」搭載マシン!!

編集部

　Daiichiがパチンコ最新機種『P犬夜叉2』の機種ページを公開した。本機は液晶と役物を融合したハイブリッドマシンとして人気を博した『犬夜叉』シリーズの最新作となる。

　基本的なゲーム性はこれまでの流れを踏襲。約1/99の確率で抽選されている液晶演出に成功すると役物によって当否を決める「最終決戦チャレンジ」に挑戦。ここでV入賞すれば連チャンモードとなる「ストックタイム」に突入する。

　最終決戦チャレンジは回転体を主体とした役物によって展開され、外れ穴に入らない限りは何度でも役物内を循環するピンボールのようなゲーム性。過去作を彷彿とさせるアナログ抽選だが、役物はさらなる進化を遂げた。

　まず、Vゾーンが左右に可動するように変更され、よりエキサイティングな玉の動きを楽しむことができるようになった。また、回転体には入賞すれば玉を中央に導くSPポケットを搭載し、激アツポイントを明確化、メリハリのあるゲーム性にパワーアップしている。

　そのSPポケットは時間によって開放と封鎖を繰り返す仕組みになっており、役物抽選をさらに白熱させる効果を発揮する。ポケットの状態は液晶のタイマーによって確認できる。赤タイマーなら開放、青タイマー時は封鎖となり、タイマーが0になると交互に入れ替わる。トータルの最終決戦チャレンジ成功率は約1/3.5だ。

　一方、最終決戦チャレンジ以外でもストックタイムに突入するルートが存在。奈落強襲予告からチャレンジボーナスに突入すると、演出が成功すればストックタイム発動となる。奈落強襲予告は最終決戦チャレンジにも繋がる重要な演出だ。

　その「ストックタイム」は120秒間で大当りを貯めるスペシャルモードで、最大5個のVストックが可能。ストックされたVは終了後に即全放出となる。ストック濃厚となる上位モード「極ストックタイム」も存在するぞ。

　さらに、バトルによってストックの成否を告知する「バトルモード」なる新演出モードを追加。液晶の下に表示されたメーターがフルになるとバトルに発展。技のランクや敵キャラによって期待度が変化する。敵を撃破すればストック確定で、ルーレット演出によってストック数がわかるようになっている。

　また、右打ち中にも「LAST CHANCE」や「倍CHANCE」などの役物抽選が発動。引き戻しに上乗せにクルーンチャレンジが大活躍する。

　ストックタイムは1個でもストックされればモード継続、そのループ率は約79％となっている。かつ、右打ち中は最大出玉となる実質9ラウンド約1350発の大当りが61％で出現。最大5発がすべてビッグボーナスなら一撃6750発という一発台並みの出玉を期待できる。