伝統の甘デジシリーズが「ALL1,000個×継続率約82%」狂乱の爆速スぺックで再臨!
“瞬回ドラム”完成との謳い文句で、大手パチンコ・パチスロメーカーのSANKYOは8月末日、最新パチンコ『PフィーバークィーンRUSH』(製造:ジェイビー)のプロモーションムービーを公開した。
これまでのイメージを覆す「爆速スペック」で登場
周知の通り、『フィーバークィーン』シリーズは1993年に登場した初代『フィーバークィーンⅡ』の遺伝子を受け継ぐドラム式パチンコとして高い人気を誇り、ライトミドルのバリエーション機もある一方、近年は甘デジとして定着。それだけに、シリーズのイメージを覆す今回のプロモーションムービーは往年のファンにとってあまりにも衝撃的であり、公開以来、大きな反響を呼んでいた。
そんな中、この日が情報解禁日だったのか、9月5日には多くのパチンコ・パチスロ情報サイトが本機の機種解説動画をアップ。ベールに包まれたゲーム性が、ついに明かされた。
ドラムマシン史上最高峰の“爽快RUSH”
これらによると、本機は大当り確率199.8分の1の1種2種混合タイプで、ヘソ・電チュー共に大当りは全て10R約1,000個の獲得が可能。ヘソ大当り時は70%で時短5回+残保留1個の「チャレンジタイム」へ移行し、ここでの実質的な大当り確率は6.9分の1まで跳ね上がる。
このチャレンジタイムの連チャン率は約61%で、大当り時の約33%で時短10回+残保留1個の「クィーンRUSH」へ昇格。クィーンRUSHの継続率は約82%で、消化中は最短1秒で決着する、ドラムマシン史上最高峰の“爽快RUSH”を体感できるという。
また、本機は遊タイム機能を搭載しており、大当り間599回転消化で到達。その後は時短254回の「エクストラチャレンジ」へ移行し、実質的に大当りが約束される。
演出はシリーズお馴染みのアクションを継承しつつ、ドラム式パチンコならではの新たな要素も多数追加。無論、リーチラインはシングルよりもダブルの方がチャンスで、左右ドラムが躍り出す「プリンセスリーチ」は大チャンス到来となるようだ。
見事に大当りを射止め、それを消化した後は右下のランプで「クィーンルーレット」が発生し、黄色のランプで止まればチャレンジタイム、赤のランプで止まればクィーンRUSHが確定。チャレンジタイム中の全回転リーチは、その時点でクィーンRUSHが濃厚と思われる。
クィーンRUSH中は違和感やドラムの動きで期待度が示唆され、下段テンパイや青7図柄テンパイは激アツとなる模様。覚醒した瞬回ドラムながらも、様々な遊び心が隠されているようだ。
なお、導入は11月7日を予定している。
(文=編集部.)
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