アノ大御所パチンコライターが公営ギャンブルへ進出! 盟友ライターは「波に飛び乗るタイミングを失った」と苦笑いも
「きむちゃんねる」にてて競輪番組デビュー!
パチンコ界のご意見番とも言える人気ライターが、ついに公営ギャンブルへ進出か。その一報は瞬く間にSNS上で話題となり、パチンコ系のまとめサイトにも取り上げられた。
その人気ライターとは、歯に衣着せぬ物言いで有名な大崎一万発氏。8月某日、同じく人気ライターの木村魚拓氏が主宰するYouTube「きむちゃんねる」の「きむちゃんねるLIVE【お願い青山先生!!】ウィンチケット杯×HPCJC/小倉競輪」にて競輪番組デビューを果たしたのである。
これについて大崎氏の盟友であるヒロシ・ヤング氏は、自身のYouTube「ヤングちゃん、寝る」内の動画「パチ裏ワイドショー」にて、「YouTubeに次いで、また先を越された」とするも、「最初に予定していた人が急遽、ダメになっちゃったんで、頼みますよ」と大崎氏に連絡が来たという経緯を説明。2日前のオファーながらも偶然、スケジュールが空いていたこともあり、「仕方ねぇだろ」といった塩梅で依頼を受けたそうだ。
「パチンコ一筋で操を立てる方がカッコイイかな」との本音も
曰く、この動きにすぐさま反応したのが、ヤング氏が代表を務める制作会社のスタッフたちで、「大崎さんが公営やった!」「なんでウチはやらない!?」などと「突き上げがすごかった」模様。実際、「(当動画収録日の)昨日も競輪生配信のオファーは来た」そうだが、ヤング氏は「断りました」と発言し、スタッフたちを嘆かせた。
一方でヤング氏は、「ボートレースと競輪のオファーは今まで10件以上、断っている」としながらも、自社の経営状況を鑑みて「背に腹は変えられない…と、気持ちが揺らいでいた」ことがあるとも告白。ただ、その時期に「参院選ムーブメントが始まった」ことで、パチンコ業界が推す政治家を応援しながら公営の仕事をするのは「なんか違う」と感じ、「波に飛び乗るタイミングを失った」と苦笑いを浮かべた。
加えて、「パチンコ一筋で操を立てる方がカッコイイかな」との本音も。ヤング氏も「立川競輪に2~3回行ったことがある」ものの、「さっぱり面白さが分からなかった…」そうで、「自分がもともと(公営競技を)好きでやってたなら別よ」とし、「私が競輪の仕事を始めた暁には、いよいよだと思ってください」とまとめてスタッフたちを笑わせた。
(文=編集部.)
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