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スペック激変で賛否続出中のパチンコビッグタイトル、それでも大崎一万発氏が絶賛するワケとは?

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 イメージをガラリと変えた『海物語』シリーズの最新作。その評価は真っ二つに割れているという。

オーソドックスではない「かなり冒険的なスペック」

「これは海なのか?」と首を傾げるファンが少なくない一方、ベテランライター・大崎一万発氏は11月導入を予定しているサンスリーの最新タイトル『P GO!GO!マリン 超連撃BATTLE』に対して、かなり高評価な模様。自身のYouTubeチャンネル「まんぱつ」内の動画「【絶対打つ】前評判がバカッと割れた!?右打ち特化のマリンちゃんが良い」では、その理由について力説している。

 これによると、本機はあくまで『海物語シリーズ』ではなく『海フレンズシリーズ』との位置付け。それ故、オーソドックスではない「かなり冒険的なスペック」とし、「小当りRUSH97.8%」という尖りまくった出玉システムを紹介した。

 ゲーム性をおさらいすると、本機は大当り確率約319.6分の1のミドルタイプで、RUSH突入率は50%。初当り時の出玉は全て2R約300個で、RUSH非突入時は時短もなく、そのまま通常時へ戻ることとなる。

「右(打ち中)の打感がものすごくいい」と関係者の間でも話題に

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【公式】SANYOチャンネルより

 RUSH「GO!GO!RUSH」中の小当り確率は約4.7分の1で、小当りの出玉は10カウント約150個。大当り確率は約42.0分の1で、約300個への振り分け割合が70%、約1,500個への振り分け割合は10%だが、確変大当り80%と小当りを合わせた合算継続率は驚異の97.8%にも達するので、ヒキ次第では一気に大量出玉を獲得できるというわけだ。

 大崎氏曰く、小当りRUSH搭載機はオッケー.製造の『ぱちんこ GANTZ LAST BATTLE』が「ものすごい出玉感がある」と話題となった以外、総じて大ヒットには至っていないとのこと。ただ、本機は実際に試打した関係者の人々によると「評判がいい」そうで、その理由として「右(打ち中)の打感がものすごくいい」点を挙げた。

 どうやら「右の見せ方がものすごくいい」そうで、大崎氏は「『海物語シリーズ』ということも含めて、今まで小当りRUSHを敬遠してた層にも刺さるんじゃないの?」とコメント。約150個得られる小当りの出玉感も大きいとし、「もしかしたら、ヒットがあるんじゃないの?」と期待を寄せた。

 また、お馴染みのキャラクター、マリン、ウリン、ワリンの3人が魔法少女へと変貌した演出についても大崎氏は気になる模様。営業資料を見ながら「炎のカサゴ!フレイムレックス」「雷の竜宮!リバイアサン」などと連呼し、「今までの海のイメージを打ち破る台ということは間違いない」と続けた。

 一方で、「50%で身も蓋もない2ラウンド当たりで終わった時の喪失感」に懸念を抱いたが、それでも大崎氏の評価は「A評価」。自身も「導入されたら打つのは間違いない」とし、視聴者にも「期待してお待ちください」と薦めた。
 
(文=編集部.)

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