RUSH突入率100％＆継続率81％の大物タイアップマシン、スピードに特化したミドルスペックなどがデビュー【2月6日パチンコ導入リストその2】

　全10タイトルのパチンコがホール導入を開始する2月6日。初陣から存分に楽しむべく、当記事ではSANKYOの『Pフィーバーダンベル何キロ持てる？』、メーシーの『P真バジリスク～甲賀忍法帖～豪塊W319ver.』、七匠の『P真速のガッチャマン』、アムテックスの『P戦国乙女 LEGEND BATTLE 99ver.』及び『P戦国乙女レジェンドバトル ときめき89バージョン』の5機種を解説する。

『Pフィーバーダンベル何キロ持てる？』

■大当たり確率：1/319.7→1/70.2
■RUSH突入率：100％
■RUSHトータル継続率：約81％
■賞球：1&5&9&15
■ラウンド：3Ror6Ror10R（7C・10C）
■出玉：276個or378個or1500個
■時短：100回

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　まず、異色の人気アニメをモチーフとした『Pフィーバーダンベル何キロ持てる？』は大当り確率319.7分の1の1種2種混合タイプで、初当り時は6R約378個の出玉獲得後に例外なくRUSHへ突入する安心設計。RUSHは時短100回＋残保留4個、継続率は77.5％で、大当り時の30％で「SPECIAL GOLDEN BONUS」を射止めた場合は時短2,000回＋残保留4個の「SPECIAL GOLDEN TIME」を経てV-STOCKによる最大4,500個の出玉獲得が見込める。

　また、V-STOCK1個の状態時は大当り振り分け割合がRUSH中と同様となり、10％で再びV-STOCKのチャンス。これを含めたトータルRUSH継続率は約81％となる。

『P真バジリスク～甲賀忍法帖～豪塊W319ver.』

■大当たり確率：1/319.68→1/3.72
■賞球：1&1&9&7&1&1&15&1
■RUSH突入率：50％
■真瞳術RUSH継続率：80％
■真バジリスクタイム継続率：約85％
■トータルRUSH継続率：約93％
■ラウンド：3Ror10R（10C）
■出玉：310個or1,360個
■時短：5回or100回

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　パチスロでもお馴染みの人気コンテンツ最新作『P真バジリスク～甲賀忍法帖～豪塊W319ver.』は2022年6月に登場した『P真バジリスク～甲賀忍法帖～』のミドルバージョンで、スペックは大当り確率319.68分の1の2種タイプ。初当り出玉はALL10R約1,360個、「真瞳術RUSH」突入率は50％で、時短100回＋残保留1個、継続率80％の同RUSH中に20％の10R大当りを引き当てられれば、その後は時短5回+残保留1個のメインRUSH「真バジリスクタイム」へ昇格する。

　この真バジリスクタイムの継続率は約85％で、10R大当りの2分の1で真瞳術RUSHへ再突入。どちらのRUSHも3Rの振り分け割合が80％だが、2つのRUSHを合わせたトータル継続率は驚異の約93％を誇る。

『P真速のガッチャマン』

■大当たり確率：約1/319.7→約1/1
■RUSH突入率：約55％
■RUSH継続率：約80％
■大当り出玉：3R450個or10R1500個

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　2017年に創立55周年を迎えたタツノコプロによる記念作品「Infini-T force」。その作品とのタイアップマシンである『P真速のガッチャマン』は、タイトルからも分かる通りスピード感を重視したゲーム性で、継続率80％の「真速RUSH」へは初当りの55％で突入する。

　真速RUSH中の大当りは全て10R約1,500個で、実質大当り確率は約1分の1。RUSH中はラウンド中に継続が告知される上にWアタッカーを採用したことでラウンド消化も非常に速く、ストレスフリー且つ高速での右打ちを体感できる。

　加えて、本機にはRUSH非突入の初当り時の一部やRUSH終了後に移行する17回転の「レジェンドステージ」なる状態も用意され、この間は大当り確率こそ通常時と同じく約319.7分の1ながらも、大当り時のRUSH突入率は80％までアップ。RUSH終了後、即座に大当りを射止められれば、さらなる大量出玉上乗せに大きな期待が持てるというわけだ。

『P戦国乙女 LEGEND BATTLE 99ver.』

■大当たり確率：1/99.9→1/28.8
■ST突入率：100％（ST16回）
■賞球：1&5&10
■ラウンド：4Ror10R（10C）
■出玉：400個or1,000個
■時短回数：100回
■遊タイム：低確率250回消化で時短379回

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　2022年7月にデビューした『P戦国乙女 LEGEND BATTLE』の甘デジバージョンである『P戦国乙女 LEGEND BATTLE 99ver.』は大当り確率99.9分の1のSTタイプで、大当り後は主にST16回の「決戦の刻」へ突入。ST中の大当り期待度は43.2％で、ここで大当りを引き当てられればST16回＋時短100回の「レジェンドバトル」が発動する。

　レジェンドバトル中の大当り期待度は前半のST16回がやはり43.2％、後半の時短100回が63.4％で、トータル継続率は約80％。電チューでの大当り時は10％で10R約1,000個の出玉を得られる。

　このほか、本機は遊タイム機能を搭載しており、低確率250回転消化で379回転の時短がスタート。時短100回が付くレジェンドバトル終了後であれば、通常時150回転消化で遊タイムへ到達する。

　『P戦国乙女レジェンドバトル ときめき89バージョン』はダイナムやマルハンなどホール企業6社がアムテックスと共同開発したPB機で、基本的なゲーム性は『P戦国乙女 LEGEND BATTLE 99ver.』と同様。ただし、こちらの初当り確率などは6段階の設定で変化（1/89.8〜1/82.9）し、遊タイム発動条件も低確率234回転消化(時短300回が発動）に改良されている。

（文＝編集部.）