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パチンコ店“電気代高騰”で悲鳴「3日で300万円」の請求も… ホールの「銭の話」が話題に

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 世界的なエネルギー不足の影響もあり、電気料金の高騰が続いている。家庭レベルでも「多額の請求が届いて苦しんでいる」といった悲鳴が聞こえてくるが、それはパチンコホールも同じだ。遊技機や照明機器など店舗営業としては特に電化製品の使用が多いため、大型ホールになると「一ヶ月に数百万円の費用がかかる」という。

天然ガスが高騰したタイミングでは「3日で300万円」の請求も?

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 ホール関係者が運営しているYouTubeチャンネル「パチ屋の裏研修」では、そんなパチンコ店の電気代について予想を交えながら解説。3月19日配信の動画『【質疑応答】パチ屋の気になる¥銭¥質問特集』によると、500台規模の店舗では「月120〜200万円くらい」と推測。照明機器がLED化しているためコスト削減の傾向があるものの、電気料金の高騰では「これの約1.3倍になるのではないか」と予想している。

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 他方で、自身の経験では「電力会社の自由化」で痛い目を見たという。天然ガスが高騰したタイミングでは「3日で300万円」の請求が届いたという驚きのエピソードも語られている。

「ジャグラーシリーズ」で有名な”キュイン”と鳴る装置のお値段は?

 この動画では、電気料金だけでなく設備費用などさまざま「パチンコ屋の銭」に関する内容も語られており、たとえば、今話題となっているスマスロのユニットのことやUSBタイプの充電器に関することなどを詳しく解説。思わず感心してしまうような気になる情報が満載だ。

 特に「ジャグラーシリーズ」でよくある、告知ランプが光ると別スピーカーで「キュイン」と鳴る装置に関する話題が興味深い。ボーナス当選を目立たせる効果やゴト対策としての意味合いもあるとのことだ。

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 気になる価格は、1台あたり1万円前後が相場とのこと。「ジャグラーシリーズ」はメイン機種として100台規模の設置も珍しくないので、この機器を仮に100台に設置すればそれだけで100万円の費用がかかるということだ。

 この動画をみると、改めてパチンコホールは“経費との戦い”であることがよくわかる。気になる方・ご興味のある方は是非チェックしてみては如何だろうか。

大松

大松

4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。

Twitter:@ohmatsuGJslot

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