パチンコ・スロット・麻雀などが楽しめる。「マルハン新会社」が新デイサービス施設オープン
デイサービス「ラスベガス八千代」オープン
全国に314店舗のパチンコホールを展開する総合エンターテインメント企業のマルハンはこのほど、マルハン東日本カンパニーの運営による新会社『株式会社リレーライフ』を設立し、『デイサービス ラスベガス八千代』を千葉県八千代市に開業すると発表した。
デイサービス ラスベガスはパチンコ・スロット、麻雀、ブラックジャック、バカラなどの遊具施設を設置し、楽しみを通じた自然な機能訓練強化を実施するデイサービス。運営母体は『日本シニアライフ株式会社』で、リレーライフは同社とライセンス契約を結んだ上で開業する。
同デイサービスは毎日、笑顔でヨロコビを感じることが最高のリハビリテーションであると考えている。「嬉しい」や「悔しい」という感情は脳にほどよい刺激を与えてくれるとし、スタッフと利用者が一緒になって真剣に遊び、運動をし、大いに笑い、幸せに過ごせる施設を目指しているという。
近年では新たなカタチのデイサービスとして注目を集め、パチンコ・パチスロ情報誌はもとより、ニュースやワイドショーなど、様々なメディアで取り上げられている。
公式HPによると、一日の大まかな流れはまず、9時に自宅まで特別仕様車でお迎え。到着後に健康チェックを行い、希望者には朝食が用意される。
9時50分からはスポーツトレーナー監修のもと、オリジナルのストレッチ運動を。10時からはリクライニング・ソファやベッドでの映画鑑賞など、リラクゼーションの時間が設けられている。
11時からは5分間、手指、肩部の運動を実施し、11時5分からはテーブルゲームでレクリエーション。12時からは昼食を取り、12時50分からは口腔ケア、13時からは入浴(ベガスパ)、13時10分からは談話の時間があるという。
13時40分からは予約制の個別機能訓練、14時からは部分運動を行い、14時5分からは再びレクリエーション。15時に4分間の部分運動(下半身)を実施した後、15時5分からは再度レクリエーションの時間を設け、脳の活性化を図るそうだ。
16時30分には1日のゲームの勝ち負けや活動集計をしてパスポート(連絡帳)に記入。最もポイントをあげた人には表彰式を行い、その後、自宅まで送り届けられるという。
利用者の多くは笑顔で楽しんでいる様子
近年、高齢者は在宅介護を望む傾向にあり、デイサービスの利用者が増加。デイサービス側も利用者に魅力を感じてもらえるように多様化し、こういったカジノ型デイサービスも増えている。
それに伴い、「射幸心を煽る」といった否定的な意見もあるが、実際、利用者の多くは笑顔で楽しんでいるようで、なにより同デイサービスでは、デイサービスの利用比率が低いとされる男性が8割を占めているという。まさしく新しいカタチ。マルハンには、これまで培った知識を活かして、さらに充実した施設を提供していただきたいものである。
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