【新台】一発台タイプなのに遊びやすい!? 「大当りVをガチストック」ゲーム性が大幅に向上した役物機!
業界イチこだわりのメーカーA-gonからひさびさの新機種『P大線香花火』がついに導入された。役物機を作り続ける会社ならではの魅力がつまった一台となっている。
デジタル×役物突破で大当りを目指せ!
デジタルと役物のダブル抽選で展開する本機。まずは盤面中央付近にある「始」チャッカーでドットを変動させよう。ぶっこみ付近に書かれた「ここを狙ってね!」あたりにストロークを合わせればOKだ。
ドットではオリジナルの演出が発生。通常のデジパチのような図柄を揃わせるゲーム性ではなく、ミッションに成功すればデジタル当選となる。ミッションは「発射」「耐久」「Agon」の3パターンで右のものほど期待度が高い。
デジタル抽選確率は約1/72で、役物機としては重ための確率になる。しかし、そのわりには演出発生頻度が高いのが気にかかる。この手の機種ではデジタル演出にはスピーディーさを求めるファンが多いので、デフォルトでサクサク消化させるか演出カスタムを付けてほしかったところである。
デジタルでそれぞれのミッションに成功すると「大線香チャレンジ」に突入。「始」チャッカーの下にあるアタッカーが開き役物抽選のターンに移行するのだ。
役物抽選はドーム型の役物内に入賞した玉が規定時間内まで滞留すれば前部のVゲートが開放して大当りとなる『ビッグポップコーン』方式。規定時間は120秒or90秒で、アタッカー開放前のボタン演出によって決定される。
後者のほうが大当り期待度が高くなるのは当然だが、さらに規定時間内に発生するVゲートのショート開放にもこの秒数が影響するようで、90秒だとこの開放の回数やパターンが有利になる印象だ。
時間まで耐え凌ぐより、V開放による大当りパターンのほうが起こりやすいかもしれない。こうして大当りを確保したうえで、どれだけ玉を残してVストックさせるかが本機のキモとなりそうだ
役物機の夢が実現された激アツマシン
このように役物の見た目に変化はないが、規定時間を待たずとも大当りの期待が持てる本機は『ビッグポップコーン』から大きな進化を遂げているのである。
進化といえば本機最大のポイントがストック機能。役物には最大で9個玉が入賞するようになっているが、複数個、V入賞する場合もあり、その際は最大4個分まで大当りの権利を獲得できるようになっている。役物機の夢が実現された激アツマシンなのだ。
メーカー発表によればストックは平均で2個発生するようで、『ビッグポップコーン』より大当り発生率が高そうだ。そのかわり、1回の大当りで獲得できる出玉は約740発と少なめ。
また、大当り終了後はデジタル保留が4個分貯まり、直後に再度「大線香チャレンジ」の抽選が行われるが通常時と同じ確率なのでおまけ程度の連チャン性でしかない。
全体的にマイルドなスペックで、役物V入賞を比較的容易に楽しめる、気安い役物機といえるだろう。役物チャレンジにさえ持ち込めば大当りを期待できるし、ストックの興奮を存分に味わえるといったところが魅力だ。
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