【新台パチンコ】約97％の「超高継続率RUSH」搭載…人気コンテンツ最新作カギを握るのは「3段階」役物!!

「リング」シリーズのタイアップ機マシンの最新作

　呪いの連鎖は、終わらない。7月3日の導入を予定している高尾の最新タイトル『P貞子3D3』は、約97％という超高継続率RUSHを搭載したライトタイプだ。

『貞子3D』は言わずと知れた同社の看板シリーズのひとつで、第1弾『CR貞子3D』は2015年の登場。スペックは大当り確率387.6分の1、突入率50％のSTタイプで、ST155回の継続率は約80％となる。

　同年には大当り確率199.7分の1、突入率50％、ST105回、継続率約77％のライトミドルタイプ、大当り確率99.8分の1、突入率52％、ST55回、継続率約72％のライトタイプもデビューした。

　2020年の『P貞子3D2～呪われた12時間から』は大当り確率319.6分の1、ST回数160回のSTタイプであると共に、確率282.4分の1、時短21回の突サポ、通常時800回転消化で移行する1214回の遊タイムも搭載。これらを含めたST突入率は約71％で、継続率は約81％となる。翌年には大当り確率109.9分の1、トータル突入率約66％、継続率約80％の『P貞子3D2 Light～呪われた12時間～』も製造した。

待望の最新作は「史上最高峰の連チャン性能」を実現

　それ以来の新作となる『P貞子3D3』は、シリーズ初のデジタルと役物抽選が融合したマシン。通常時は確率57.8分の1で「器の挑戦」絵柄が揃えば、文字通り「器への挑戦」がスタートする。

　開放されたアタッカーに向けて右打ちすれば準備完了で、玉が1段目→3/5、2段目→1/2、3段目→1/2の確率を突破してV入賞できれば、2R約155個の出玉獲得後にRUSH「貞子生誕祭」が発動する仕組みだ。

　　また、確率159.4分の1で「絶ノ底」絵柄が停止した場合は、「絶ノ底BONUS」へ突入。ここでの“今”文字出現の成功も、同様にRUSHへと結び付く。

　RUSHは確率約1分の1の即当りタイプで、この間の大当り振り分け割合は2R約155個＋RUSH→88.7％、5R約470個＋RUSH→7.9％、器への挑戦→3.4％。つまり、RUSH終了時は例外なく器への挑戦が始まり、これを再度クリアできれば10R約995個の出玉獲得後にRUSHが再発動することとなる。これを含めた実質的なRUSH継続率は約97％を誇る。
　
　なお、RUSH中のカットイン発生は大当り濃厚。「EXTRA」の文字が出現した場合は、5R獲得に大きな期待が持てる。