【新台・強甘デジ】初当りの“30％”で10R約1,000個…出玉バランスに長けた最新パチンコへ注目!!

出玉バランスに長けた「強甘デジ」が誕生

　超爽快RUSHからバランス型へとゲーム性を刷新。

『ナナシー』シリーズや『餃子の王将』シリーズなど、個性的なマシンの創造に定評がある豊丸産業はこのほど、最新パチンコ『Pプロゴルファー猿 強甘119ver.』の発売を発表し、機種情報及びプロモーションムービーを公開した。

　同社は今年4月、『Pプロゴルファー猿 EMPEROR MODEL』をリリースしている。スペックは大当り確率319.6分の1のミドルタイプで、初当りは全て7R約750個の払い出し。このうちの「SPE猿VICTORY BONUS」は「SPE猿TIME」直行、「VICTORY BONUS」は一撃ジャッジ成功で同じくSPE猿TIMEへ突入し、初当り時のトータルSPE猿TIME突入率は約60％となる。

　SPE猿TIMEは突入時にVを4個獲得→即放出する流れで、大当りが全て10Rに振り分けられれば、初当りを含めて最大4.950個の獲得が可能(3％でのV再チャージもあり)。ストック消化後は81％継続の「猿USH」へ移行し、ギミック落下で継続、「SPE猿TIMEコイン」獲得で再びSPE猿TIMEが発動する。また、連チャンは必ずバトルBONUSで終了し、1,050個を得られる点も魅力のひとつだ。

最新作は初当りの“30％”で10R約1,000個の獲得が可能

　一方、冒頭で述べた『Pプロゴルファー猿 強甘119ver.』は、そんなマシンのバリエーション機で、スペックは大当り確率119.8分の1のライトタイプ。初当り時は30％で10R約1,000個の「SPE猿VICTORY BONUS」＋「SPE猿TIME」、70％で2R約100個「挑戦BONUS」＋「ドラゴンバトル」が選択され、1回転のドラゴンバトルは宿敵・ドラゴンとの対決を制すればSPE猿TIMEへと結び付く。トータルSPE猿TIME突入率は約44％となる。

　今回のSPE猿TIMEはVストック3個で、この間の大当り振り分け割合は20％が10R＋V再チャージ、80％が2R。SPE猿TIME終了後は「刺客バトル」が始まり、ここで20％の10R大当りを射止められればSPE猿TIMEへ再突入する。トータル継続率は約86.1％となる。

「トータル突入率は約44％と抑えめですが、甘デジ帯ながらも初当りの30％で1,000個の出玉を獲得できる点は大きな魅力。SPE猿TIME突入後のトータル継続率も約86.1％と申し分ないですし、『強甘』のネーミングは、伊達ではないでしょう」(業界関係者)

　気になる導入は2023年10月予定とのこと。まずは機種情報とプロモーションムービーをチェックして、出玉イメージを沸かせておこう。