メーカー側が「プロ排除」に助け舟? ある行為で通常時へ転落『ガンダムSEED』のシステムについて業界の重鎮が言及!
夏の大本命、その評判に違わぬ活躍ぶり。8月7日に導入を開始したSANKYOの最新パチンコ『Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED』が、全国のホールで大盛況だ。
導入初日からコンプリート機能の発動も!
今なお高い人気を誇る同社の『Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン』、その優秀遺伝子を継承した本機は、大当り確率約319.7分の1の1種2種混合タイプ。初当りの20%で振り分けられる「3000FEVER」は文字通り、約3,000個(約1,500個×2)の出玉獲得後に高速消化の最上位RUSH「フリーダムHYPER」へ直行し、奇数図柄揃い時は2R約300個の出玉獲得後にST120回のRUSH「ストライクRUSH」へ突入する。
一方、偶数図柄揃い時は同じく2R約300個の出玉獲得後に時短100回の「ストライクチャンレジ」へ移行。時短での引き戻し(約15.3%)を加味したトータルRUSH突入率は約66%となる。
RUSHは先代の転落小当りタイプからSTタイプへと改良され、どちらもST回数は120回。この間の図柄揃い確率は約84.0分の1で、初当りを含めて2連続での大当り達成でフリーダムHYPERへ昇格する。
フリーダムHYPERの継続率は約78%で、右打ち中の大当り振り分け割合は3000FEVER+RUSH(ST120回)が約15%、約1,500個+RUSH(ST10,000回)が約5%、約1,500個+RUSH(ST120回)が約80%。3000FEVERを加味したトータル継続率は、先代と同様の約81%となる。
「プロ排除が目的では?」「ひねり打ち対策」と推察
その出玉性能は既存機屈指で、導入初日からコンプリート機能の発動も。一気数万発は日常茶飯事だが、驚異的な破壊力と共にファンの間で話題に上がっているのが、時短やRUSH中における「通常時への転落」だ。
ベテランライターのヒロシ・ヤング氏が主宰するYouTube「ヤングちゃん、寝る」内の動画「パチ裏ワイドショー」によると、本機は時短やRUSH中に「ヘソ」で7回転消化すると通常時へ移行する模様。既に検証動画などもアップされているが、これについてヤング氏は「プロ排除が目的では?」「ひねり打ち対策」と推察している。
ひねり打ちとは、端的に言えば「1発目を緩く、2発目を強く打つことでオーバー入賞させる」手順。パチスロにおける技術介入要素のひとつ「リプレイハズシ」はメーカー側が敢えてゲーム性に組み込んでいるが、ひねり打ちに関しては禁止するホールが大半で、目に余る行為は「出禁」の対象にもなる。
「メーカー側が店のプロ排除に助け舟を出した」。ヤング氏はこのように考えているそうで、そう考えれば、このシステムも「納得できる」とコメント。どうやらニューギンのスマパチ『e義風堂々!!~兼次と慶次~3』にも同様のシステムが搭載されているとの噂で、「メーカー側がプロ排除に舵を切り出した」と続けた。
なお、本機のST中は普図図柄抽選システムを採用しており、図柄揃い後に1分の1当選の電サポが開放される流れ。図柄揃い後は即右打ちしなければパンクの危険性があるので、その旨も注意しよう。
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