【パチンコ新台】ライトミドル「最強伝説」の幕開け!?「50％で3000発を獲得」できる激熱ゾーン搭載!!

ライトミドル「最強伝説」の幕開けか!?

　いまとなってはだいぶ聞かなくなったが、社会現象や経済動向の何かにつけて「若者の◯◯離れ」と一括りにまとめる傾向があった。もちろん、パチンコもご多分に漏れずその言説に取り込まれているのだが、「若者の◯◯離れ」でもっとも槍玉に挙げられたのは「車」ではないだろうか。

　そもそも若者の数が減っているだけというところに、日本経済の停滞という理由が加わって何百万もする自動車を購入できない、関心を示さない、示せないという根本的な問題を無視して若者の精神性の低下や意欲のなさなどを非難するような論調だったので、こういった報じ方が消退していくのは当然かもしれない。「若者の◯◯離れ」離れである。

　ところで、若者の車離れの象徴的な現象として「走り屋」なる集団が激減したと思っていたが、ローリング族やルーレット族を検挙したというニュースを最近でもちょくちょく見かけるので、まだ元気にがんばっているようだ。

　がんばる走り屋といえば、パチンコも負けていない。『P頭文字D Non-Stop 3000Edition』が導入されたばかり。2022年に登場した高ループ高速STマシンのスペック違いで、90％を超える継続率のゲーム性から出玉性能に特化した内容にシフトチェンジしたのである。

　しかし、ただの出玉性能アップではない。極限に出玉を追求した本機はライトミドルタイプのなかで突出したボリューム感を味わうことができる、究極の出玉チューンナップといっても過言ではない。

　その注目のRUSHは時短2回転で構成され、それぞれの回転で異なる演出が展開する。最初は「上乗せチャンス」で、ドリフトが成功するたびに1500発が加算される上乗せ特化ゾーンとなっている。

「50％で3000発を獲得」できる激熱ゾーン搭載

「上乗せチャンス」が終了すると「バトルゾーン」に移行。「走り屋バトル」「Dead or Aliveバトル」「パトランプ告知」のいずれかを選択でき、大当りすれば50％で3000発出玉を獲得できる。

　このように時短の回転数によって出玉の振り分けが変化するのがユニークだ。たとえば同じ3連チャンでも、「上乗せチャンス」に偏ると4500発だが、「バトルゾーン」での大当りばかりなら最大9000発まで積み上げられるのである。

　右打ち中の大当り確率は1/2なので継続率75％だ。そしてRUSH（時短）の突入率も75％になっているが、じつはRUSHの初回はほとんどの場合で付与される時短が1回転だけなのだ。

　ここで大当りを引き当てれば以降のRUSHは時短2回転という本来のRUSH性能を享受できるようになる。つまり最初のRUSHは実質チャレンジゾーン、いわば『シンフォギア』の「最終決戦」なのである。

　ちなみに、ヘソ当りの振り分けは時短1回が74％、時短なしが25％、リアルRUSH直撃となる時短2回が1％。これがRUSH（時短）突入率75％の正体だ。

　ここでゲーム性を整理すると、1/199.8の約3/4でチャレンジゾーン（1回転の時短）に突入し、そこで期待度50％の大当りを引き当てれば、3000発や上乗せが唸るRUSHを堪能できるということになる。

　イメージとしては「3000発出玉を搭載した『P真・北斗無双第3章ジャギの逆襲』」で、本チャンRUSHに入ったときの爆発力や期待感はライトミドル最強ではないだろうか。